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備忘録を兼ねた時系列考察その3です。今回はミュンヘン編、ヨハンがシューバルトに近づく辺りからミュンヘン大学図書館火災事件まで。
ものすごく遅くなったけど、UPできてよかった…。コメント下さった方、ありがとうございます。
当然ネタバレなのでご注意ください。年月など『ANOTHER MONSTER』を参考にしている箇所もあります。年齢は多少前後しているところも。基本的には、人名や巻数などは完全版ではなく旧版単行本に沿っています。わかりにくいエピソードのみ、巻数の注釈あり。内容が複雑なため、後で訂正、追記をこっそりすることがあります。
腐向けではないですが、キャラ好きが高じた結果、想像・推測を越えて妄想になっている部分もあります。苦手な方はご注意ください。
↓↓↓「続きを読む」をクリックしてください。
続きを読む >>TOKYO MXで再放送中のアニモン毎週欠かさず観てます、幸せです。先週は29話『処刑』の回だったんですが、やっぱり神回ですね。
可哀想なリヒャルトにあああ…と切なくなり、恐ろしくも美しいヨハンにほおおお…とため息。この回、ヨハンの作画がどれも綺麗でいい…。そして次はついにテンマ先生だ!
今はヨハン時系列考察の続きその3を書いているんですが、ちょうどミュンヘン編なのでアニメも考察しながら色々観てしまいます。隠れた伏線なんかも発見してすごく楽しいです。早くUPしたい~。
↓↓↓先日、メールフォームからメールが届いたので以下返信。
続きを読む >>ヨハテン小説『楽しい思い出』を更新しました。『僕とワルツを』『君に祈りを』の続きになります。
腐向け(ヨハン×テンマ/ヨハテン)も大丈夫という方のみ、下のリンクをクリックしてください。
↓↓↓以下はあとがき、こぼれ話のようなもの。
続きを読む >>すみません! 私のミスで作品置き場のURLが変わってしまいました!
もし作品置き場をブックマーク(お気に入り)している方がいましたら、新しいURLに変更しておいてください。
↓↓↓新URLをクリックしてください。
旧URL→ http://blog-imgs-27-origin.fc2.com/d/o/n/donguri/caution.html
新URL→ http://blog-imgs-91-origin.fc2.com/d/o/n/donguri/caution.html
どうしてこんなことになったかと言うと、FC2ブログはアップロードしたファイルのサーバーに番号が振ってあるんです。上のアドレスだと、27とか91がそれに当たります。
作品置き場のhtmlファイルを更新しようとしたんですが、いつもの上書き保存じゃなく、別名で保存にチェックが入っていました。その結果ファイル番号まで変わってファイルアドレスが変わってしまった訳です。我ながらドジっ子すぎる;;
旧URLでも今のところ閲覧はできるようですが、ページ内容を変えようと上書き保存しても変更されるのは新URLのファイルのみ、という妙な事態に。一度新htmlファイルを削除してもダメでした。旧htmlファイルなんて削除すらできない。
つまり旧URLのページ内容はこれ以降変えることができないので、ずっと更新されないまま放置されるということに……。なんてこったい。
繰り返しますが、こういうことなのでブクマは新URLのほうに変更してください。
お手数かけて申し訳ありません。
今更ながら、ヨハン時系列考察 その1に追記を加えました。
『ANOTHER MONSTER』では双子の誕生月が5月とある訳ですが、漫画を読む限りどうしてもそう思えないんですよね。やっぱり3月辺りが妥当な気がする。
具体的な日付等は描写されないことが多いMONSTER。旧単行本冒頭の人物相関に何年の出来事だったかわかるくらいで、あとは登場人物の台詞やら墓石やらで推測するしかない。
とはいえ、これまでの浦沢先生のインタビューなどから判断すると、年表は作ってあると思います。キャラクターの人物像や背景が細かく設定され、削ぎ落としたエピソードもかなりあるそうなので、時系列なら尚更あるんじゃないかと。
なのにどうして齟齬が生まれるのか。
『ANOTHER MONSTER』は翻訳という体裁を取っていますが、ぶっちゃけると長崎さんが書いた本です。長年浦沢さんの編集をしてきた長崎さんが年表の存在を知らないとは思えない。
つまり『ANOTHER MONSTER(もうひとつのMONSTER)』は名前の通りパラレルとして書いたものであって、日付もあえて変更した、というのが私の見解です。
そもそも少年ヨハンの手術時期からして原作とANOTHERで違うようだし、ルーエンハイムも1998年11月に起きたとは思えないしなぁ。
ああでもテンマ先生の誕生日は1月2日だと今でも信じているし、日本での過去やら家族のことなんかもあの通りだったらいいなと思っています。ボナさん関連も。
もーここまで悩ませるMONSTERまじMONSTER。
FC2ブログは1か月も記事を書かなくなると広告が出てしまうんですが、今もあちこち小さなところは色々触っていますよ、というお知らせ。
スマホ版テンプレート変更しました。
ずっとデフォルト版だったんですが、この際格好良いのに変えてみました。プラグインも弄って記事の下のほうにまとめへのリンクを載せてみたり。
MONSTER作品置き場もちょいレスポンシブ化。
完全じゃないんですけど、とりあえずメニューページと小説ページはスマホでも綺麗に見ることができると思います。iPhoneやMacだと小説ページは明朝体で。ヒラギノ明朝で読むと小説が見栄えしていい感じ。
リンクを整理しました。
閉鎖されたサイトと、ジャンル違いになってきて申し訳なく思っていたサイトを削除。
元々放置のサイトが多かったんですが、ついにNot Foundに。お疲れ様でした。
Twitterについて。
Twitterはお休みさせていただいています。楽しくある反面、何かと疲れちゃう性質なので、今のところはブログでひっそりまったりやっていきたいです。フォロワーさんにはお世話になりました。今までありがとうございました。
世田谷文学館で開催されている浦沢直樹展に行ってきました! 土曜午後でそこそこ混んでいたけど、遅い時間だったので閉館時間近くになるにつれ空いてきてゆっくり見ることができました。
↓↓↓一応注意書き。以下MONSTERのネタバレを含みます。
1階ロビーにあった、なまえのないかいぶつ。
階段付近にあった個展のイメージイラストと滋悟郎さん。
2階に進み、受付を済ませると早速ヨハンが出迎えてくれます。心の中で「ただいま」。 わくわくしながら展示場へ。
テレビ東京のドキュメンタリー『クロスロード』でも浦沢先生が言っていましたが、とにかく凄い熱量を受け取りました…! 壁に飾られた生原稿やカラーイラスト、ケースの中にあるネームの山、山、山。そしてそれに見入っているたくさんの人たち。
壁一面に終わりの風景はニヤニヤしちゃいます。圧巻はMONSTER18巻まるごと生原稿を読めたこと。みんな上から下までじっくり読んでいて牛歩だったけど、この作品を他の人と共有できたのがとても嬉しい時間でした。
中でも一番よかったのが、最後の病室でヨハンがテンマに「どっち……?」と問うコマ。
ヨハンの下唇まで描かれてるよ…!
単行本だと断ち切りで見えなかったので、下唇があるのとないのとじゃ印象がかなり変わる気がします。ちょい大人っぽい?ヨハンもいい…。
原稿はとても綺麗でした。貼り付けられた写植、修正液の跡、水色の色鉛筆で指定されたトーンの番号や影の位置がリアルで、こうやって描かれていたんだ~と感動。
テンマ先生の黒髪もベタで真っ黒じゃなくて、さっと塗った感じなんですね。
ネームは台詞を棒線で消して訂正が入っていたり、台詞ひとつにも気を遣っているのがわかります。
ただ、この展示で唯一残念だったのが、モンスタ完全版、カラー以外の描き下ろし原稿がなかったことでしょうか。(見逃している可能性もあるけど、たぶんなかったはず…)
ほんっと贅沢なんですが、欲を言えば1巻処刑の夜の描き下ろしヨハンやサントラ2ジャケットのアンナも展示してほしかった…!
とはいえ『クロスロード』によると、原稿の展示も最初は高い位置だったのを、女性が見づらいだろうということで、先生自ら低い位置に提案してくれたんですよね。私も背が低いので、これにはほんと拝みたくなりました。ありがてぇありがてぇ…。
あのなまえのないかいぶつフィギュアも先生の私物なんですね。他の撮影スポットと同じようにこれも写真に撮りたかった…かいぶつ、どこから見ても可愛すぎるw
展示場の隅には浦沢先生へのメッセージを書けるスペースも。ノートには皆さん思い思いのメッセージやイラストが鉛筆や色鉛筆で書いてありました。私もちょこっと書いたんですが、こう胸がいっぱいであんまり大したこと書けてない…。
世田谷文学館には喫茶店も併設されていて、名前が「喫茶どんぐり」。 遅い時間に行ったのでお店に寄る余裕はなかったんですが、なんか妙にどきどきしましたw
1階グッズ売り場で公式本とグッズも購入。ポストカードとクリアファイル中心ですが、モンスタグッズが買えて感涙。ヨハンのポストカードとか超貴重すぎてうわあああ…!
帰る時に入口をパチリ。もうすっかり暗くなってました。
◆『浦沢直樹オフィシャルガイドブック 描いて描いて描きまくる』
公式本もこれまた凄い熱量で一度に読み切れないほどのテキスト満載です。とにかく濃いインタビューで、モンスタなんて雑誌掲載時の原稿から下書き、ネーム、プロットメモまで載っています。ネーム右上に小さくあった「だめだよ。取り戻せないものがある」のヨハンとか下書きからして美人さん。
意外な裏話も。ロベルト=アドルフ・ラインハルトが後付け設定だったとか、その偶然がむしろ凄いw
ロベルトといえば、P137のプロットメモ。ロベルトの顔の横に「東独で資格」とあるわけですが。漫画を読んだ時はただ弁護士の振りをしていただけだと思ったんだけど、本当に弁護士資格持っていたんですね。優秀なんだなぁロベルト……そりゃヨハンも重宝するわけだ。
インタビューの聞き手が女性の方だからか、モンスタの項ではイケメン談義がw イケメン好きで、すみませんほんと…。
ところで個展のイメージイラストにもなっているこの表紙。浦沢キャラ大集合ですごくいい絵なんですが…
これもサントラ2と同じくニナと見せかけてヨハンですよね、そうですよね! 愁いを帯びた伏目のこの表情、絶対ヨハンですw 美しい…。
◆TOKYO MXでアニメ再放送
祝アニメ再放送!
1月から始まり、毎回録画して観ています。今は9話の『老兵と少女』が終わったところ。画質が悪いのが残念ですが、やっぱりすごく面白いです。74話もあるのに週一のペースなので、これもまた1年半楽しめるんですよね。
長丁場の再放送を決めたのは、個展のこともあるんだろうけど、水面下で海外ドラマの話が進んでるからじゃないのかな~と淡い期待を抱いてます。1年後くらいにはドラマの続報があるといいなぁ。
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