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作品別カテゴリ:ハリポタ

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ハリポタ最終作、2D通常版を観てきました。
2001年に映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開されてからちょうど10年。もう終わりかと思うと、感慨深いというよりは寂しい気持ちのほうが強いかもしれません。


↓↓↓以下は映画のネタバレです。日本語版『死の秘宝』既読なので、ご注意ください。

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[ハリー・ポッター]映画 | 16:49:56 | コメント(4) | ▲TOP

久しぶりに更新。映画、観てきました。観賞済みの前作『謎のプリンス』は記事にしてませんでしたが、もう最終作ですし、ちゃんと書きたいと思います。
↓↓↓以下は映画のネタバレです。原作『死の秘宝』既読なので、PART2の内容にも触れています。ご注意ください。

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[ハリー・ポッター]映画 | 21:36:33 | コメント(2) | ▲TOP

実を言うと、去年日本語版の発売日に購入したものの、もう終わっちゃうんだなぁ…と思うとどうも読む気が起きず、そのまま最近まで放置していました。ダメなファンです。が、読み終えてしまえば、もっと早く読んでいればよかった!!と後悔。
やっぱりこの人について語らないでどーするの!ということで、スネイプ先生語りです。


↓↓↓以下は原作のネタバレですので、大丈夫という方だけ「続きを読む」をクリックしてください。映画のみの方はご注意ください。

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[ハリー・ポッター]原作 | 21:33:00 | コメント(3) | ▲TOP

とりあえず気になったキャラだけに絞った感想ですが、例のごとく長いです。
↓↓↓以下は映画のネタバレです。原作『不死鳥の騎士団』の内容にも触れているのでご注意ください。


【主人公トリオ】


ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は今までで最も髪が短く、原作とかけ離れてしまったのが残念。それでも精悍さが感じられるので、前作の髪よりかは好きですが…。
途中何度かある、悪夢にうなされるシーンは無駄に色っぽくてドキドキしました。キスシーンもまさかあんなに長くなるとは……。チョウと並んでも、ルーナと並んでも、ほんと格好良くなったなぁとしみじみ。


DVDで吹き替え版も観たのですが、ハリー役の小野賢章君の声がまったく違和感がなくなっているのにびっくりしました。前はあんなに棒読みだったのに……今は少年らしいとても良い声だと思います。


ロン(ルパート・グリント)は今回、映画ではほとんど活躍シーンがなかったですが、シャープな顔の輪郭といい、すごく格好良く成長したなあと。昔はあんなに丸々としていたのに……年月ってスゴイ。
でもどんなに格好良くなっても役どころはやっぱりお笑い担当のようで、『炎のゴブレット』に続いてスネイプ先生にはたかれるシーンが最高でした(笑)


ハーマイオニー(エマ・ワトソン)は前作と比べたら活躍どころがなくて、あまり感想が書けないのがちょっと悲しい。今回は何につけても脇に徹していたというか、ルーナ(良い意味で)とチョウが(悪い意味で)目立っていたので……。
でも1、2作目はふわっとした可愛い女の子といった感じだったけど、もう今じゃすっかり美人さんですね。きりりとした目が素敵。グロウプとのやりとりで自転車のベルを鳴らすところは可愛かったです。
ペットのクルックシャンクスも相変わらずブサカワいくて悶絶しました。


【ルーナ・ラブグッド】


ルーナだけ個人枠にしている時点で私がどれだけこの子を気に入っているかバレバレですね。ルーナかわいいよルーナ…
イヴァナ・リンチのルーナは、登場した瞬間「あっルーナだ!」とピンと来たくらいぴったりだと思います。白っぽいブロンドの長い髪、ふわふわした不思議な雰囲気と、どれもいいんですが、何よりあの「声」がルーナなんですよね。喋っているのを聴いているだけで癒されてしまう。ルーナかわいいよルーナ…


森のシーンは着てる服も可愛かった。靴を隠されての裸足は可哀想だったけど(寒そうだし、まず痛そう)、裸足ルーナは魅力的。監督さん、よくわかってます。
このシーン、「あんた一人だけなら強敵じゃないもン」と作品の肝となることをさらりと言ってのけてるんですよね。映画は原作のトンデモ部分が減って聡明さが際立っています。ヒヒの尻で爆笑するとことか想像できない(笑)


最後の大広間前のシーンも原作同様お気に入り。シリウスを亡くしたハリーを気遣って、無言で手をつなぐルーナの仕種が可愛すぎてもう…! これはほんと映画GJと言わざるを得ません。原作でどうなろうと、やっぱりこの二人の関係が大好きです。


【ダンブルドア軍団(DA)】


5作目で重要キャラだと明かされるはずのネビル(マシュー・ルイス)は、映画では少々地味な扱いに。それでもこれまでよりはずっと出張ってるんですけどね。実は芯の強い子というところはもうちょっと出してほしかったかな。両親のことも出てきたけれど、大切な予言のことが省かれてしまったのが痛い。外見もずいぶん大きく成長して原作と離れてしまってますが、猫背気味なのはすごくネビルっぽくていいです。


次の『謎のプリンス』を読んでいる身としては気にならずにいられなかったジニー(ボニー・ライト)。この子も可愛く成長したなあ~。ハリーを切なそうに見ているシーンが何度かありましたが、ハリー視点の小説じゃ味わえない映画ならではの演出で良かったです。(原作は唐突でしたからね…)


ファンの方には悪いと思いつつ、いまいちだったチョウ・チャン(ケイティ・リューング)。キャスティングもさることながら、原作ではマリエッタだった裏切り役が映画ではチョウに変更され、その分、割を食うことに。長いキスシーンを演じてくれたものの、その後のフォローもなく、映画化で一番残念なことになったキャラかもしれません。


たぶんカットされるだろうなあと思っていたフレッド(ジェームズ・フェルプス)とジョージ(オリバー・フェルプス)のエピソード。しっかり入っていて嬉しかったです。双子は下級生の子にも優しかったりして格好良すぎでした。
双子がホグワーツを去るシーンでさりげなくガッツポーズを見せたフリットウィック先生(ワーウィック・デイヴィス)もかわいくて良し。


さすがに映画はDAの人数が少なかったですね。レギュラーキャラ以外では、ナイジェルと呼ばれていた下級生の男の子と、こげ茶色の長髪の美少年君が気になりました。突如登場したあの美形君は誰なんだ……。


【親世代】


期待していたルーピン先生(デヴィッド・シューリス)は出番が少なくてガッカリ。
せめて「ルーピン先生!?」「久しぶりだね、ハリー」くらいのやりとりはやってほしかった……。どうしてダーズリーの家に来てくれなかったの先生……。ハリーとシリウスの抱擁の後ろで優しく微笑んでいるルーピン先生の図は良かったんですが。できればシリウスと昔を懐かしむシーンとか、駅に迎えに来たダーズリーをソフトに脅すシーンが見たかった……。


それはともかく、演じているシューリスさんは幸せ太りしちゃったんでしょうか。原作だとルーピン先生は『アズカバンの囚人』の頃よりさらにボロボロになっている設定なんですが……。と好きな分、つい文句を言ってしまう(笑) でもまた会えて嬉しいです!


ハリーを諭したりと原作よりよっぽど名付け親らしかったシリウス(ゲイリー・オールドマン)。
ハリーの前でスネイプ先生と大人げないケンカをした人とはとても思えません。まあ、今回重要な役なので、映画的にも親代わりとして印象付けたかったということなんでしょう。
暖炉シーンは前作と違ってちゃんとシリウスとわかったのでホッ。さすがにCGはない。
見送りの黒犬バージョンも可愛かったです。ハリー会いたさにって可愛いすぎるよ犬。
そして例のシーン。原作と少し変えてあるんですね。原作はほんっとーにあっけなかったので、まだこのほうが納得できるかも。


閉心術、最悪の記憶と重要シーンが目白押しのスネイプ先生(アラン・リックマン)。
が、どちらもあっさり短くてややしょぼん……。でも「Legilimens!」の声が聴けたのは嬉しい。ああ、なんていい声。
アンブリッジに腹立つことを言われロンに八つ当たりするところとか、ハリーの腕を掴んで急いで階段を降りるところとか、シリウスが捕まったとハリーから言われ何とも言えない表情をするところとか。
もうどれも良かったんですが、ひとつ残念だったのは、その1にも書いた通り、先生が閉心術の個人訓練をやめてしまった理由。
原作ではハリーがプロテゴの呪文で跳ね返した時、先生は遠まわしでも褒めてくれたのだし、映画版は無理があるような……。憂いの篩(ペンシーブ)は重要なアイテムなのだから今回も登場させるべきだったのでは?


で、最悪の記憶です。
少年セブルス(アレック・ホプキンス)が~! ちょ、あんなに美形さんでいいんですか!? 部屋の隅で体育座りとかしてるよあの子! 怯えたように振り返ったりして、それは可憐ないじめられっ子君でした……。
反対にジェームズがイヤーなほどいじめっ子君でしたね……。あの笑い方といい、なんという悪人ヅラ……。あれがにっこり穏やかに微笑む映画ジェームズになる過程が知りたい。


あの場にはシリウスやリーマス君、ピーターもいたようなんですが、(日本語字幕ではなぜかムーディになっていたけど、ちゃんとMoonyと言っているようです)、肝心のリリーさんが見えなかったような。ネット上の写真を見る限りいるようなんですが、映像だけじゃ判別できず。あのジェームズにはっきり物申すリリーさんが見たかった。


親世代と言えば、若き日の騎士団集合写真ですよ。やっぱりみんな老けすぎ。20代は無理があるなー。それはともかくロン毛のリーマスさんが素敵でした。公開時はなぜか見つからなかったんですが、DVDで見て納得。端っこで一人だけ頭ひとつ抜け出してるせいでした(笑)


【騎士団とかデスイーターとか教師とか】


まあ、いわゆるその他の大人たちです。


まず騎士団。
トンクス(ナタリア・テナ)もやっぱり出番が少なかったんですが、グリモールド・プレイスでさりげなくつまずいてて、ちゃんとドジっ娘だったのは嬉しかったです(笑)
映画で見るのが楽しみだったキングズリー・シャックルボルト(ジョージ・ハリス)。想像と違ってたのが残念。でも原作通りに深くていい声でした。


デスイーターでインパクトがあったのは間違いなくこの人、ベラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム=カーター)。狂気を孕んだセクシー悪女というキャラはハリポタではめずらしいので存在感も強烈でした。目が離せない演技が凄い。


とことんムカつくキャラ、ドローレス・アンブリッジ(イメルダ・ストーントン)。それでも映画ではユーモラスに感じられたのは、徹底した演技と演出の賜物でしょう。大広間ドン引きの演説、ピンクとフリルだらけの服と部屋、猫の絵皿。原作では気味悪いキャラだったのに、実写化するとここまで面白くなるというのが面白い。


妙に出番が多かったフィルチ(デヴィッド・ブラッドリー)。そろそろとDAの後をつけるフィルチ、「必要の部屋」の見張りをしながらも居眠りをしてしまうフィルチ、しまいには双子の特製チョコに釣られるフィルチ……。今までで最も輝いているフィルチがそこにはいました。いいキャラです。


以上、キャラ感想でした。


■関連記事

[ハリー・ポッター]映画 | 01:57:29 | コメント(5) | ▲TOP

ものすごく今更な気もしますが、映画の感想です。去年公開時に劇場で鑑賞し、さらにDVDも観たうえでの記事になります。


↓↓↓以下は映画のネタバレです。原作『不死鳥の騎士団』の内容にも触れているのでご注意ください。


やはりというか、今回も原作から端折られたエピソードが数多くありました。が、ある程度は仕方ないと吹っ切って観たほうが楽しめるのがハリポタ映画なんだと思います。なんせ原作はシリーズの中でも最も長い作品。あれを数時間の実写映像にしただけでも大したものだと感心します。
それに原作付きとは名ばかりの、まったく違う脚本、演出、キャストを使う日本のドラマを観ると、映画のハリポタは贅沢だよなぁ…と逆にしみじみ思いますし。


むしろ苦しいのは原作未読者のほう。4作目までのキャラクターや伏線が説明もなくバンバン出てくるので、なんとなく映画を観ている人には話の流れを理解するのも難しいはず。キャラ数だけでもかなりの数がいますからね。


もちろん原作ファンとしては、予言の重要性がいまいち描かれていなかったり、親世代辺りのエピソードが短かったり改変されていたりと不満もあります。
スネイプ先生が閉心術の個人授業をやめてしまった理由が、憂いの篩にしまっておいた最悪の記憶をハリーに好奇心で見られたというのではなく、プロテゴの呪文で仕方なしに見られてしまっただけというのではかなり意味合いが違ってくるし、最後のダンブルドアとハリーの会話はあまりにも短すぎます。


とまあ、言い出したら色々とキリがないのですが、それでも全体としては上手くまとまっていたと思います。配役、映像、物語のテンポなど、原作既読者にとっては安心して楽しめる作りだったのではないでしょうか。ブラック家の家系図なんかもかなり凝っていて面白かったです。


細かな点を挙げると、キャスティングは、アンブリッジ役イメルダ・ストーントンの怪演が光っていたことと、今作初登場のルーナ(イヴァナ・リンチ)がとても可愛かったのが良かったです。残念だったのはチョウ・チャン役のケイティ・リューングがイメージと合わなかったこと。上記の二人がハマっていただけに、チョウ役ももう少し慎重に選んでほしかったです。


映像では、ロンドンの飛行シーンやキスシーン、終盤の派手な魔法戦がよく宣伝されていましたが、私はそれよりも、ある意味地味な、ちょっとしたシーンが印象的でした。


まず冒頭がこれまでのものと違う。おなじみの荘厳なテーマから一転、流れる寂しげな曲と、公園で帰る親子を見つめるハリーに驚きと切なさでいっぱいになりました。まあ、その後すぐに登場するダドリーに吹くのでシリアスな雰囲気も台無しなんですが(笑)


一番のお気に入りはハリーとルーナの森のシーン。このシーンだけ何度もリピートして観てしまったほどです。ここはもう、青く深い緑の森と二人のささやかなやりとりが本当に素敵。映画オリジナルのシーンでも秀逸だと思いました。
原作5巻のハリーは怒りっぽかったりと情緒不安定なところばかりが目立つのですが、小説よりもずっと客観的な映画ではその辺はやや抑えて作られているんですね。ハリーは声も表情も穏やかだし、ルーナの微笑みと声はとても柔らかくて見ているだけで和みました。原作を読んでいる時は不気味だったセストラルもなんだか可愛く見えてしまったりして。
原作だと一部のやりとりはハグリッドの台詞だったり最後のほうだったりするのですが、こちらのシーンにまとめて持ってきたことも、結果として良かったと思います。


また嬉しかったのは4作目までの映像が所々で流れる演出。みんなあんなに幼かったんだなあと感慨深くなりました。これもずっと同じキャストで続けているからこそできることなんですよね。
ここまで来たら、もう7作目まで誰も替わらないでほしいです。映画はなんだかんだいっても毎回楽しんでいるので、6作目、7作目も期待しています。


その2ではキャラクター感想を書きたいと思っています。


■関連記事

[ハリー・ポッター]映画 | 15:51:01 | コメント(2) | ▲TOP

ずーっと前に回していただいたバトンですが、W杯も終わり落ち着いてきたので、ようやく回答してみます。綾里未優さん、バトンありがとうございます。


↓↓↓以下はネタバレですので、未読の方はご注意ください。


■Q1 6巻を読む前、「Half Blood Prince」って、誰のことだと思ってた?

混血というからには、やっぱりリドルのことじゃないかと。でもローリングさんが否定していたので、ダンブルドアとかスネイプ先生を思い浮かべました。まぁその後すぐにネタバレを知ってしまったわけですが。


■Q2 もしもマグルである自分のお部屋の壁に額縁があって、誰か1人、好きな魔法使いが時々顔を見せてくれるとします。誰が良い?

もちろんルーピン先生です。スネイプ先生もいいけど、ここはルーピン先生で。でも絵とはいえ、先生が部屋にいると思うとちょっと気恥ずかしいかも。きっと嬉しくてニヤニヤしちゃいます。


■Q3 もしもあなたのおうちに屋敷しもべ妖精がいたらどうする?ハーマイオニーに怒られるから解放してあげちゃう?それとも・・・?

ズボラな私には必須なので、たぶん解放してあげません。


■Q4 ずばり、RABは誰だと思う?

色々なところで言われているとおり、レギュラス・ブラックじゃないでしょうか。
だけどその一方で、ローリングさんにはファンの推測を裏切ってほしいという思いもあります。アズカバンの時みたく、「やられた…そうきたか!」という新鮮な驚きがほしい。


■Q5 ダンブルドアの最期の「頼む・・・」の意味を推測しよう!

「今ここで殺してくれ」ですね。


■Q6 7つめのホークラックスを予想しよう!

グリフィンドールかレイブンクローの何かということですが……グリフィンドールは剣がすでに登場しているから、やっぱりレイブンクローの物でしょうね。でも具体的に何かはわからないな~。剣とセットということで盾とか?

バトンはここで止めておきます。答えてみたい方はお気軽に持っていってください。

[ハリー・ポッター]原作 | 22:43:18 | コメント(2) | ▲TOP

その1ではスネイプ先生中心に語りましたが、その2ではその他のキャラについて気になったことを書いていきたいと思います。


↓↓↓以下はネタバレですので、ご注意ください。


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[ハリー・ポッター]原作 | 21:08:25 | コメント(10) | ▲TOP

あとは最後の7巻を残すのみとなり、5巻以上に衝撃的だった6巻。日本語版を読む前に、いくつかのエピソードはネットでネタバレを知ってしまっていたのですが、それでもショックを隠せない内容でした。
その1ではその内のひとつ、スネイプ先生について語りたいと思います。もーこの人はほんっとーに毎巻驚かせてくれます。見事に翻弄されてますよ自分。


↓↓↓以下はネタバレですので、大丈夫という方だけ「続きを読む」をクリックしてください。


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[ハリー・ポッター]原作 | 18:56:36 | コメント(14) | ▲TOP

ブログのくせに全然日記を書かないブログですが、近況も兼ねて。ていうか日記というより雑記ですね。


■ドイツW杯日本代表発表


わーんついに決まりました! 久保が落選して巻が選ばれる波乱もありましたが、その他はだいたい予想通りですね。(それにしても巻父はいいキャラしてます)
久保は一番期待していたFWだっただけに悔しいけれど、コンディションが良くない以上、仕方のないことなのかもしれません。ああ、でもあんな良い選手がW杯に出られないなんてもったいなさすぎる。04年欧州遠征のチェコ戦で見せてくれたようなゴールをW杯でも見たかった……。本当に惜しい。


松井大輔が落ちてしまったことも残念。個人的には、最近結果を出していない玉田を替えて松井にしてほしかったところ。結局アテネ五輪組は駒野一人だけが選ばれたことになりますね。田中達也も怪我さえしてなければ……。


中村俊輔は念願叶っての選出。本当におめでとう…! 4年前に辛酸をなめた彼も今ではすっかり代表のエース。彼なくしてジーコジャパンは成り立たないと言っても過言ではないくらいの選手です。活躍が今から楽しみですが、もう怪我だけはしないでくれ~!と心から祈っています……。


厳しくなるだろうグループリーグ3戦について最近はどうも悲観的になっていたけれど、メンバー発表で俄然盛り上がってきました。(安易だなぁ自分)
ブラジルはもちろん、オーストラリアとクロアチアも確かに強い。でも日本だってずっと国際経験を積んできた黄金世代が今やチームの中心なんですよね。99ワールドユース準優勝、シドニー五輪ベスト8、日韓W杯ベスト16。この選手たちが中心になるドイツ大会ではどんなゲームを見せてくれるんだろう……そんなふうにずっと夢見てきたW杯が目前に迫っている。今は負けることを考えず、日本が誇る選手たちが世界中を驚かせてくれることを期待したいです。


それに、引き分けに持ち込んだブラジル戦が記憶に新しい去年のコンフェデ杯、勝利を飾ったチェコ戦や美しいゴールを見せてくれたイングランド戦が印象的だった一昨年の欧州遠征と、この時期のジーコジャパンは一年を通して一番強いんですよね。合宿で連係を深めていけば、本番でも良い試合を見せてくれるはず。下馬評なんて必ず覆してくれることを信じています。


■ユニフォームを購入


サッカー熱も高まり、日本代表ユニフォームをネットで購入。実は初めてのユニフォームなので嬉しさも倍増です。(日韓大会の時は俊輔が落選してそれどころじゃなかった…)
もちろん俊輔のマーキングで背番号は10。試合の時はこれを着て応援するぞ~♪


■ハリポタ6巻発売


今日発売の日本語版6作目『ハリー・ポッターと謎のプリンス』、アマゾンからさっそく届きました。しかしこのタイトル訳はやっぱり何とかならなかったんですかね…。
上巻だけちょっとパラ見したんですが、うひ~楽しみです! ルーナ! スネイプ先生! ルーピン先生~! 事前にネットで少しだけネタバレを知ってしまったのが痛いですが……。
しばらく読み込んでから感想も書くつもりです。ただW杯がすぐ控えているので、記事を書くのは遅くなるかも。


■MONSTERサントラリミックス


ずっと気になっていたサントラのリミックス『MONSTER REMIX -OCTOPUS-』を聴くことができました。4曲目の『Drift Mind (Child who dreams mix)』(FreeTEMPO)、6曲目の『GRAIN (Jazztronik Operation)』(Jazztronik)がお気に入り。


4曲目の元となった『Drift Mind』(サントラ1に収録)はテンマの葛藤が主題のイメージだったけれど、このリミックス曲は「子供」がテーマだそうです。懐かしい音色のする冒頭のピアノから『Drift Mind』おなじみのメロディに切り替わる瞬間がドラマチックで、テンマと双子の運命が交錯したあの日の夜を思わせます。
6曲目はミステリアスな雰囲気がとにかく格好良い曲ですね。


■デスノート完結


ついに完結しましたねー。月ー! Lショックでもうずっとコミックスも買ってなかったんですが、最近は本誌の展開が凄くて立ち読みで追いかけていました。とりあえず松田が格好良くなっていたのがビックリです。ところでミサはどうなったの?
実写映画も楽しみなんですが、日テレでアニメ化もされるそうですね。できれば火曜深夜枠がいいなぁ。『MONSTER』はもちろん、『MASTERキートン』、『剣風伝奇ベルセルク』とこの枠のアニメは半端じゃないクオリティですからね。『ベルセルク』を観た時の衝撃は今でも忘れられない…。


■今号のPLUTO


『Act.30/キンバリーの三博士の巻』、今まで立ち読みで済ませていたのに面白すぎて雑誌を購入。とりあえず叫ばせてください。エプシローン! アドルフさーん! 天馬博士ー!!
これはまた別の記事で書きたいなぁ…。エプシロンのあの表情に腰砕けですよ……。

[雑記]ブログのお知らせ・日記 | 22:04:36 | コメント(2) | ▲TOP

その1で映画全般の感想とキャラクター感想を書いたので、その2では気になったシーンをピックアップしていきます。長文なのでご覚悟を。


以下は映画のネタバレです。原作4巻の内容にも触れているのでご注意ください。


【リドルの館】


映画でも始まりはリドルの館から。
このシーンはもしかしたら省かれるかなーと思っていたので観ることができてホッとしました。一見どこだかわからない怪しい館、見知らぬ老人、おどろおどろしく地を這う蛇……。4作目はハリー・ポッターらしくないダークな雰囲気で始まるところが好きなのです。
ここでの注目はクラウチJrの登場。ここでいきなり出してしまう脚本に感心しました。この変更によって、ストーリーがぐっとわかりやすくなったんじゃないでしょうか。


【ウィーズリー家】


ここら辺はもうほんとにあっという間。ここまでぽんぽん話が進むといっそすがすがしさを覚えてしまいました。ダーズリー家でおいたをしちゃうウィーズリー一家のシーンが省かれたのは悲しいけど、まあ仕方ないのかも。映画でビル兄の幻想が壊されなくてよかったと思うようにしてます。(『アズカバン』で一家の写真に一瞬出ていたビル兄がアレだったので)


【クィディッチ・ワールドカップ】


選手(クラム)の紹介だけで試合シーンをごっそり省き、直後のデスイーター(死喰い人)の暴動と闇の印シーンが主体になっていたワールドカップ。私自身はそれほどクィディッチに思い入れはないので、このカットは正解だったと思っています。
余談ですが、巨大なスタジアムと盛り上がる大勢の魔法使いを見て、来年マグルでも開催されるワールドカップを思い浮かべました。こういう風に現実とリンクしているのがハリポタの面白いところ。原作4巻ではプレステも出てました。


【ボーバトンとダームストラングの登場】


このシーン最高(笑) 華やかなボーバトン校の生徒もいいし、彼女たちにメロメロの男子(とくにロン)、面白くない女子(とくにハーマイオニー)が笑えます。
ダームストラング校の入場は音楽と動きが無駄に格好良くてこれもよし。


【ハリーとロンのケンカ】


ハリーが代表選手に選ばれて、嫉妬丸出しのロン。原作ではハリーがロンとは違ってお金持ちであるのが前振りであった気がするので、ロンの心理描写がない分、映画はやや唐突かな?
原作だと二人の仲違いはつらかったんですが、映画だと描写が短いこともあって、伝言シーンや仲直りシーンなど、なにこのかわいい人たちと思わずにはいられなかったです、ハイ。


そういえば、シリウスの暖炉シーンもここら辺ですよね。ただでさえ少ない登場シーンをどうしてあんなのにしてしまったのか。監督に問いつめたい気分ですよ。ゲイリー・オールドマンもこの扱いにはショックだったんじゃなかろーか……。


【第一の課題】


その1の感想で『炎のゴブレット』はスピード感がよかったと評しましたが、それが一番出ていたのがこのドラゴン戦。やーここはほんとに面白かった。はっきりいって原作以上。少々尺を取りすぎな気もしますが、迫力あるアクションが気持ちいいシーンでした。


【クリスマス・ダンスパーティ】


マクゴナガル先生のダンスレッスン、ハリーとロンを本でぶったたくスネイプ先生、レースだらけのロンのドレスローブ、チョウ・チャンを誘うときにかんじゃうハリー、みんなが楽しく踊る中、隅でつまらなそうにしているロンとハリー……などなどとにかく笑わせていただきました。うーん青春。


印象的だったのは、ミセス・ノリスを抱っこしながらウットリと踊るフィルチのダンス(かわいすぎる…!)と、「だったら最初に私を誘いなさいよ!」と涙ぐみながらロンに言葉をぶつけるハーマイオニー。階段に座り込んでヒール靴を脱ぐ仕草も良い演出でした。


と、確かにダンパ関連は『炎のゴブレット』でも楽しいシーンになるのですが、時間を取りすぎた感はやはり拭えず。ここは良い出来だったし、端折られたら寂しく思うのは間違いないんですが、もうちょっと短くして他のシーンに回してもなーと思ってしまいました。


【金の卵と風呂場とマートル】


ここはねえ……ハリーの裸体サービスとマートルのセクハラ具合は面白かったんですが、いかんせん長すぎなのがもう。こんなしょーもないシーンを長くするならもっと他に使うところがあるでしょうに。アニメチックなステンドグラスはよかったですが。


【第二の課題】


水中の人質がいかにも人形とバレバレなのはどうかと……(笑)
それともあれは人形に変える魔法をかけていたということなんでしょうか。
ここはフラーと彼女の妹がかわいかったです。デラクール姉妹ラブ。


【クラウチとクラウチJr】


映画オリジナルでもとくに巧いと思ったのがこのシーン。思いがけず実の父親であるクラウチ氏と出会ってしまった、ムーディに扮するクラウチJr。
ムーディの異変に感づいたのか、息子のクラウチJrと気づいたのか、ムーディを凝視するクラウチ氏と、そんな父の様子に動揺を隠せないクラウチJrのやりとりが何とも言えずよかったです。ハリー視点の原作では見られない、映画だからできるシーンですね。
原作では息子を愛していたとはあまり思えなかったクラウチ氏だけれど、映画ではそうとは言い切れないのかも。姿が違っていても息子の気配を感じていたと思いたいです。


【ペンシーブ(憂いの篩)】


水色に光るペンシーブはCG映えしてとてもきれい。ここら辺はすっかり忘れていたので、サスペンス的な雰囲気の裁判シーンはドキドキしながら観ることができました。
カルカロフの「セブルス・スネイプ!」は先生のフルネーム登場でなんとなくうれしかったりして。でもここを入れるなら、セットでスネイプ先生の闇の印披露シーンも必要だと思うんだけどなぁ。
このシーンは今の校長の姿とはかけ離れた姿のカルカロフ、いかにもぼっちゃまな格好のクラウチJrが印象的でした。


【第三の課題】


迷路での障害物競走だった原作と違って、シンプルになった映画版。そのせいなのか迷路が巨大すぎです。何キロくらいあるんだあれ。あの広さじゃ一日でも辿り着けないような気が……。


【リドルの墓】


ヴォルデモート卿が復活するシーンということで、『炎のゴブレット』でもかなり期待していたこの場面。陰惨とした墓場、突然のセドリックの死、リドルの頃とは変わり果てた姿で復活したヴォルデモート……。他のシーンと比べても原作に沿ったつくりで、 窮地に追い込まれたハリーの恐ろしさが直に伝わってくるようでした。
それでもこのシーンにケチをつけるなら、ジェームズとリリーの登場シーンでしょうか。
直前呪文のCG効果はなかなかきれいでよかったのですが、殺された人たちがパッパッと出て、ハリーの両親がついに姿を見せるといった感動的な余韻がなかったのが残念です。


【ムーディの正体】


リドルの墓→ポートキーの優勝カップをアクシオの呪文で呼び寄せてホグワーツに瞬時に戻るハリー→ハリーとセドリックの帰還に一瞬喜ぶも二人の異変にどよめく観客たち→ダンブルドアがセドリックの様子を見ようとしても頑として彼を離そうとしないハリー。
この流れがすごくよかったです。とくにセドリックにしがみついて離れないハリーには心が痛くなりました。


そんな心身ボロボロのハリーを連れていくムーディ。ヴォル卿の様子がどうだったかをハリーに訊いていくうちにボロを出し、ムーディからクラウチJrとしての本性を次第に現す緊迫した展開が素晴らしかったです。足りなくなったポリジュース薬をなりふりかまわず探し始めるところも、Jrの狂気と焦燥が感じられる絶妙な演出でした。


ここだけじゃなく、ムーディ(ブレンダン・グリーソン)のシーンは、その迫真の演技に圧倒されることが多かったような気がします。大広間に初めて登場するシーン、「闇の魔術に対する防衛術」の授業、ドラコをフェレットにするシーン、そして父のクラウチ氏とのシーン。
イカレた闇祓い、マッドアイ・ムーディとしての顔と、父親を憎み闇の帝王に心酔するクラウチJrとしての顔、どちらも強烈な印象がありました。


そして真の姿を現したクラウチJr(デヴィッド・テナント)もその鬼気迫る演技に引き込まれた一人。
グリーソンとテナント、二人の優れた役者がいたからこそ、ムーディ=クラウチJrは、今までで一番魅力的な悪役になったのでしょう。


【ラスト】


結局、原作にあったファッジ(魔法省)と決別するエピソードは描かれず、黒犬シリウスも、シリウスとスネイプ先生の大人げないやりとりも、スネイプ先生の活躍もカット。
魔法省との関係は次回作で充分描けるだろうから、端折られたのも仕方がないとはいえ映画でも観たかったですね~。


お約束のハリーとダンブルドアの会話も、直前呪文について詳しく説明されなかったのが気がかり。あれじゃ映画のみの人にはわかりづらいんじゃないでしょうか。


とはいえ映画『アズカバン』のラストと比べると、比較的原作に忠実な終わり方だった今作。いくら原作・映画両方の『アズカバン』が好きといっても、あのラストだけは不可解だったので(ハリーの微妙なアップが…)今回はきれいにまとまっていたと思います。


【まとめ】


総評してみると、今回の監督はドラゴン戦のようなアクションシーンや双子のやりとりのような楽しいシーンが巧みで、原作の長いストーリーをまとめる力に長けていたように感じました。


残念だったのは『アズカバン』以上に親世代の描写が極端に少なかったこと。
『ハリー・ポッター』の魅力は、父親世代の大人たちの確執にもあると思うので、5作目ではぜひ彼らもメインキャラとして描いてほしいです。CMや予告なんかも、もっと大人キャラを強調してもいいと思うのですが。


■関連記事
映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 その1(キャラクター感想)

[ハリー・ポッター]映画 | 22:14:50 | コメント(3) | ▲TOP

■ネタバレなしの感想


ハリポタ映画4作目、観てきました。今回も原作の多くのエピソードが端折られていましたが、そこは3作目のアズカバンで耐性ができていたので、素直に楽しめました。とにかく2時間40分があっという間だったので、個人的には満足ですね。


映画アズカバンはその映像や雰囲気が好きだったのですが、今回もホグワーツの城の形状や曇りがちの暗い空、生徒のローブなどが引き続き使われて、3作目と似た空気が感じられてよかったです。
今回はアクションあり、笑いあり、ラブあり、サスペンスありと様々な要素がぎっしりと詰め込まれていましたが、1作目から大きく成長したハリーたちの青春映画としてよくできていたのではないでしょうか。


音楽は3作目まで担当していたジョン・ウィリアムズが降りてしまい、一番よかったアズカバンほど印象がなかったのが残念。ヘドウィグのテーマの荘厳なアレンジはよかったですけどね。
驚いたのはダンスパーティのシーンやエンドロールでいきなりロックがかかったこと。今回、マグル(魔法使いじゃない人間)のシーンがないので、音楽で現代的なリアリティを出したかったのでしょうか。ダンパシーンはともかく、エンドロールでロックはおもいっきりハリポタらしくなくて違和感が残りました。まあ、この違和感こそがある意味ハリポタらしいとも言えますが。


4作目で感心したのはそのスピード感。ダーズリー家カット、クィディッチ・ワールドカップの試合シーンカットと序盤のシーンを大胆に省略。
物語に必要なシーンだけを切り取る取捨選択が今回の映画では際立っていたと思います。 見たかったエピソードなどもちろん不満もありますが、冗長な原作をあれだけまとめたのは見事。話を短くするために登場人物を絞り、原作とは設定を変えた箇所があるのも英断といっていいでしょう。


ただその疾走感ゆえに、原作未読の人には話を理解するのがつらかっただろうなと思ったのも事実。実際、未読の知人に感想を聞いたら伏線なんかがよくわからなかったという答えが返ってきましたから。


原作を読んだうえで本とは違った『ハリー・ポッター』を楽しむ。映画『炎のゴブレット』はこれが正しい見方なのかもしれません。


  • 原題: HarryPotter and the Goblet of Fire
  • 監督: マイク・ニューウェル
  • 製作: デヴィッド・ヘイマン
  • 製作総指揮: クリス・コロンバス、デヴィッド・バロン、マーク・ラドクリフ、ターニャ・セガッチアン
  • 原作: JKローリング
  • 脚本: スティーヴ・クローヴス
  • 音楽: パトリック・ドイル

以下は映画のネタバレです。原作の内容にも触れているのでご注意ください。

■キャラクター感想


【主人公三人組】


ハリー(ダニエル・ラドクリフ)とロン(ルパート・グリント)は髪を伸ばして登場。ハリーなんてちょっと4様を思い浮かべてしまいましたよ。ダニエル君のハリーはアズカバンくらいの長さがちょうどいい感じ。ロンは長髪でも違和感がなく格好良かったです。
ダンスパーティでの美しさを際立たせるために普段の格好をわざと地味にしたというハーマイオニー(エマ・ワトソン)。いやいや、どちらも充分かわいかったです。


ハリーとロンの仲違い、二人より精神的にずっと大人のハーマイオニーと、思春期に差しかかった微妙な変化を三人とも巧く演じていたと思います。4作目となるとみんな演技も上達して安心して観られますね。


【三大魔法学校対抗試合の代表選手たち】


好青年のセドリック(ロバート・パティンソン)、男らしいクラム(スターニスラフ・イワネフスキー)、美人のフラー(クレマンス・ポエジー)。それぞれ役に合っていてなかなかよかったです。
ただセドリックはともかく他の二人は印象的なシーンが少なく、映画では割を食ったといえるかも。試合で活躍している姿もあまり見られなかったですしね。とくにフラーは。
クラムはちらちらとハーマイオニーを気にしているシーン、フラーは第二の課題で妹を助けられてロンにまで頬にキスするシーンが好きです。セドリックは……もう登場から最期のシーンまで全部ですね。先を知ってるからもう……。


【ホグワーツの生徒たち】


まずはネビル(マシュー・ルイス)。
5作目への布石か、出番が多かったのが印象的。ドビーが出なかった分、鰓昆布をハリーに渡す役目も彼でした。でもこの流れはすごく自然でよかったかと。
ハリーが代表選手に選ばれ、他の生徒から白い目で見られている中でも、ネビルだけは普通にハリーに接していたような気が。一人で踊るシーンもかわいい。


映画では今作が初登場のチョウ・チャン(ケイティ・ラング)。
正直言うとチョウ・チャンはもっと綺麗な子がよかったな~。チャイナドレス姿はかわいかったですけどね。
パチル姉妹も前作の子のほうがかわいかったのにどうして変えたんでしょうか。前作に出ていたスリザリン美少女のパンジー・パーキンソンも見たかった。彼女ならダンパシーンも綺麗に映えたでしょうにね。


ウィーズリー家でロン以外に目立っていたのがフレッドとジョージの双子(ジェームズ&オリバー・フェルプス)。
むしろロンより目立っていたかも(笑) この二人、作を増すごとにどんどんキャラが立っていってます。あの意気の合いっぷりは実際に双子だからこそ。フレッドがアンジェリーナをダンパに誘うシーンなんて映画館から笑いが漏れていました。


ハリポタへたれ代表のドラコ(トム・フェルトン)。今作でもやっぱり彼はへたれでした。フェレット(イタチ)に変身したシーンが最高です。やっぱりドラコはこーでなくっちゃ。(…)


【実は一番目当ての大人たち】


4作目で一番気になっていたスネイプ先生(アラン・リックマン)。
シリウスとのギラギラ握手も闇の印披露シーンも寝巻き姿もなくて残念でしたが、代わりに映画オリジナルの面白いシーンがあったことが収穫でしょうか。
それはダンパについて話すハリーとロンの頭を無言のまま本ではたくところ。原作じゃありえないシーンだと思いますが、(原作の先生は厭味を言いつつ即減点のはず)ものすごーく面白かったからこれはこれでOKです(笑) 映画のスネイプ先生は真面目なところがコミカルに描かれていて楽しいですね。
握手などスネイプ先生の主立ったシーンは端折られたものの、今回は何となく出番が多かった気がします。一瞬でも先生の表情を映すシーンがたびたびあったからかも。


誰よりもかわいそうなのはシリウス(ゲイリー・オールドマン)でしょう……。
なんですかあれは。ゲイリーが演じる必要性ゼロ。むしろ声優。あまりに哀れすぎて気の毒になるよ……。せめてハリーへの手紙にわんこの足跡くらいつけてもいいじゃないか……。シリウスの扱いにはガッカリ。


期待していたルーピン先生の名前は一度も登場せず。まあ、あそこまで展開が早いとハリーが先生を思い出す暇もないでしょうから、仕方ないのですけどね。


ジェームズ、リリーも1作目から変わらない役者さんでした。
(5巻ややネタバレ→)リリーさんはともかく、映画の穏やかなジェームズさんは5巻との乖離が激しいのですが、5作目はどうなるんでしょうね……。そもそもあのスネイプ先生のペンシーブシーンが出てくるかはわかりませんが。(←ここまでネタバレ)


意外と長身で格好良かったカルカロフ(プレドラグ・ビエラク)。(この人は特別目当てのキャラってわけじゃないけど、とりあえずこのカテゴリに入れます)
この人の闇の印シーンを入れるなら、スネイプ先生のシーンも入れればよかったのに。
彼が炎のゴブレットの部屋に怪しげに入るシーンは単なるミスリードのためなんでしょうか。このシーン、CMではシリウスに見えてぬか喜びしてたんですよね…それがあんな登場だけなんて。紛らわしすぎる…(涙)


前作のトレローニー先生同様、ユーモアあふれたキャラになったリータ・スキーター(ミランダ・リチャードソン)。(この人もとりあえずこのカテゴリに)
字幕もざんす口調でしたが、実際は流暢な英語を喋っているだろうから、ものすごい違和感が。結局彼女の正体は明かされなかったけれど、次回はどうするんでしょうね?


前作とは打って変わって落ち着きがなかったダンブルドア(マイケル・ガンボン)。
これには制作側の意図があったそうですが、あそこまでテンパらせなくてもいいのでは? 衣装も1、2作目のようなベーシックなものに戻してほしかったですね。


【黒幕の人たち】


今回の映画で一番インパクト大だったのがマッドアイ・ムーディ(ブレンダン・グリーソン)とクラウチJr(デヴィッド・テナント)でした。
ムーディはあの姿に豪快な授業とヤバイオーラがぷんぷんして目が離せず。もちろん黒幕とわかっているというのもあるんですけども。ターミネーターばりに「魔法の目」視点があったのも映画独自の面白い演出でした。


もうひとつ映画オリジナルでおっと思ったのが、ムーディに扮しつつ本当の父親であるクラウチとばったり会うシーン。クラウチJrの複雑な心情を巧みに演じた役者さんが素晴らしい。いい役者ですね、ブレンダン・グリーソン。


クラウチJrのほうはもう格好良いの一言ですよ(笑) あの姿は反則なんじゃ。リドルの館、闇の印を打ち上げるシーンと、原作の設定を変えて序盤から登場させ、存在を強めたのも巧いと思いました。


ついに復活したヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)。
字幕でもおれ様ですか……。自ら“Lord”の称号を名乗るお方がそんな一人称の訳ないじゃないですか……。
それはともかく、蛇に似た容貌は原作どおり。役者さんを前面に出した美形なヴォルさんも見たかったけれど、これはこれでいいんじゃないでしょうか。
ただ外見に反して、演技はすごく人間らしかったですね。立ち居振る舞いがきびきびしていたというか。復活からハリーとの緊迫した対決シーンまでなかなか見ごたえがありました。


息子に引き換え、父親のルシウス(ジェイソン・アイザックス)は出番は少ないながらも、狡猾な姿を披露してくれました。ワールドカップのシーンで、ハリーたちに話しかけるドラコに「自慢するな」と小突くところが好きです。この親子って(笑)


あっピーター/ワームテール(ティモシー・スポール)も書かんと。(そんな扱い)
ヴォル卿との密談を聞いてしまったフランクさん(最初に登場した庭番のおじさん)を見つけてニヤーと笑うところはまさに悪役。原作より悪人ぶりが染み付いていますね。
それにしても映画アズカバンでは、ピーター=ワームテールとはっきり描かれていないのに、当たり前のごとくワームテールとして登場していたのが引っかかりました。英語圏の方はWormtail=ミミズのようなしっぽ=ネズミということでちゃんと気づけるようですが、日本じゃ未読の人にはわかりづらいですからね。


以上、キャラ感想でした。
その2ではシーン感想を書きたいと思っています。


■関連記事
映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 その2(エピソード感想)


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古びた森小屋『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 (感想1)

[ハリー・ポッター]映画 | 22:16:02 | コメント(2) | ▲TOP

まずはMONSTER話。
MONSTER DVD-BOX CHAPTER5のジャケットが公式サイトで公開されました。
ジャケットの登場キャラはテンマ、ヨハン、ニナ。あの重要シーンの三人が描かれています。むひひ、好きな三人が一挙に集まってニヤニヤと画面を眺めてしまいましたよ。
とくにヨハンの目は見とれてしまうなあ。漫画でもアニメでも彼の目がクローズアップされるシーンがよくありますが、口元は微笑を浮かべているんだとわかっていても、あの目だけを見ると何ともいえない哀しさを感じます。きれいだけれど儚いような哀しさ。


ジャケットの絵は充分満足ですが、贅沢を言えばボナ博士も見たかったところでしょうか。博士もジャケット絵を飾ってもおかしくないくらいのメインキャラですから。


久しぶりにハリポタ話。
ついに明日、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が公開されます。先行に行った方の感想を見てもおおむねよかったようで、今から楽しみですね。


それにしてももうアズカバンから1年半なんですね。去年の今頃はDVD発売にドキドキしていました。私はハリポタでは原作も映画もアズカバンが一番なので、4作目は前作ほど思い入れがありません。ルーピン先生が登場しないですからね。名前だけでも出てくるシーンがあるといいなぁ。


ですが、テレビではCMも頻繁に見るようになり、新聞には広告も大きく載っていて、ハリポタ熱が再燃しつつある今日この頃。何より先日の1作目「賢者の石」の放送が大きかったのかも。スネイプ先生の登場シーンのたびに奇声を上げてしまったよ。アラン・スネイプはやっぱりステキ。アズカバンのときは体型(とくにお腹…)が気になったけれど、ゴブレットでは大丈夫なんでしょうか…。出番もどれだけあるのか気になります。


ヴォルデモート卿のシーンもどうなるのか楽しみです。シリウスのシーンも。たぶんアズカバンと同じくエピソードの大幅カットがあるんでしょうが、原作とは別のメディアとして純粋に楽しみたいですね。

[MONSTER]アニメ他 | 22:20:05 | コメント(0) | ▲TOP

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