詳細カテゴリ:[エンタメ]音楽
- Musical Baton(ミュージカルバトン)という企画があるらしい。 (2005/06/18)
- タガタメ (2004/11/30)
コンフェデ・メキシコ戦の記事を書こうと思ったら、「春木屋」のsugさんからミュージカルバトンが回ってきました。
音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というのがミュージカルバトンのルールだそうです。チェーンメールならぬチェーンブログといったところでしょうか。
私はブログ近辺には疎いので当然知りませんでしたが、せっかくなので企画に参加させていただきますw
●コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
1.86 MB。去年の9月にパソコンのハードディスクが壊れてから、音楽ファイルはほとんど入れていません。主にCD、MDで聴いています。
●今聞いている曲
山崎まさよしの「メヌエット」。
PS2ソフト「ロマンシング サガ -ミンストレルソング-」のCMで気に入った曲。独特の歌声が心に残る叙情的な楽曲になっています。
ちなみにPS2は持っていません。ロマサガはSFCの2をプレイしたことがあるんですが、バグってしまいクリアできなかったしょっぱい思い出があります……。
●最後に買ったCD
映画サントラ「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」。
最後といってもこれ買ったの去年なんですけどね。ほとんどの曲はレンタルで済ましてしまうので。一番のお気に入りは6曲目「バックビークの飛行」。その爽快感が気持ちいい曲です。
●よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
大貫妙子「春の手紙」。
歌詞、メロディ、アレンジ、声、どれをとっても大好きな曲。やさしくて哀しく、そして光に満ちた歌です。小林武史が編曲を手がけています。
Coccoのアルバム「ラプンツェル」から「樹海の糸」。
もうひとつの曲「ポロメリア」と迷ったけれどCoccoの透き通る声は「樹海の糸」のほうが堪能できると思うのでこちらを。美しい歌詞とCoccoの透明に伸びる声があって初めて生まれた曲だと思います。
スピッツのアルバム「フェイクファー」のタイトルでもある「フェイクファー」。
スピッツは好きな曲がたくさんあるけれど、ひとつ挙げるとしたらこれ。「偽りの海」というフレーズが好き。サビのところがたまらなく切ないのです。
ケイコ・リーの「WE WILL ROCK YOU」。
「WE WILL ROCK YOU」といえばクイーンですが、私はこちらのカバーバージョンのほうが好きです。日産のCMでかかって心をつかまれた曲。アレンジが抜群に良いです。幾重にも重なった声と音にカタルシスさえ覚えます。
PSソフト「幻想水滸伝2」のサントラ、「幻想水滸伝2 Vol.1」。
Vol.2もあるのですが、とりあえずこちらを挙げておきます。たかがゲームミュージックと侮るなかれ、完成度の高いサントラです。ピアノ曲の「回想」など名曲は数ありますが、私は1曲目の「オープニングBGM:序章/戦い/哀しみ/幻想水滸伝2のテーマ」を推したいです。オーケストラに民謡を充てるアイデアが、和洋折衷で壮大な「幻想水滸伝」らしい曲になっています。
●バトンを渡す5名
この企画、はてなからFC2に渡ったそうですが(元は海外)、私の場合FC2だけに限ると厳しいので以下のブログさんを指名させていただきましたm(_ _)m
一応強制ではないらしいので、迷惑だったらスルーでお願いします。
「しょーがない、やってあげよう」と奇特な方がいましたら、よければバトンを受け取ってください。
●お詫びと訂正
ぎゃ、ぎゃぼー!
ミュージカルバトンなのに、マジカルバトンとか最初書いてました……。アホですね。ちゃんとつづりを読めばすぐにわかることなのに、なにやってんでしょう、自分。すみませんこんな奴ですけど生暖かく見守ってやってください……。
日清カップヌードル「NO BORDER」シリーズ。
今年一番のお気に入りCMです。
カップヌードルとMr.Childrenの曲、そして壮大なコンセプトと
組み合わせだけを聞くとちぐはぐな印象を受けますが、
CMを観れば一目瞭然、これ以上はないといっていいぐらいのものに
なっています。
「消える国境」篇、「赤の広場」篇、現在流れている「希望」篇と
3つあるこのCM。
どれもテーマ性が濃く、映画のような映像で見ごたえがありますが、
何といってもミスチルの「タガタメ」がいいですね。
飾りのないストレートな歌詞がまっすぐに心に響く。
小さなエピソード仕立ての映像と相まって
いつまでも忘れられない、そんな印象的なCMに仕上がっています。
このCMを観て思うのはこんなこと。
嫌でも私たちの目に耳に届いてくる、信じられないようなニュースや情報。
幾度となく繰り返される人間の愚行。
いつまでも終わらない戦争。紛争。殺し合い。
だけど本当は境界線なんて存在しない。
人間が勝手に作り出し、線を引いただけのもの。
境があると信じ込んでいるだけに過ぎない。
BORDERを構成しているカップヌードルを
何の気負いもなく無邪気に手にした子供たちのような人間が増えれば
状況は変わるのかもしれません。
それが難しいことなのですけれどね。
●カップヌードル公式サイト
企画意図や制作秘話などが見られるのでおすすめ。
特にメイキング映像(タガタメ付き)は結構長くて必見です。
※現在はもう試聴できないようです。
代わりに動画サイトのリンクを貼っておきます。
ところで、最初の「消える国境」篇を観た時
広大な景色が「LotRみたいだ」と思ったのですが、
あながち間違ってはいなかったようで
実際にニュージーランドでロケを行なったようですね。
これも好きな一因かもしれない(笑)
●「シフクノオト」

シフクノオト
Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
「タガタメ」はアルバムの「シフクノオト」に収録されています。
CMでは聴くことのできない、最後のほうの振り絞るような、
必死に願いを込めた歌声には圧倒されました。
CMで感じたテーマがこの曲全体にも表れています。
ちなみに「シフクノオト」では他に「掌」「花言葉」をよく聴いています。
「掌」の「ひとつにならなくていい」「認め合えばそれでいいんだ」
というメッセージは「タガタメ」に通じるところがありますね。
いいアルバムです。
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