HOME > 2005年11月

2005年11月の記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --:--:-- | コメント(-) | ▲TOP

「三匹のかいぶつ」のりゅかさんから名前バトンが回ってきました。バトンは久しぶりだけど、こんなのもあるんですねえ。


■あなたの名前は?

どんぐりです。


■その由来は?

昔、家にお気に入りのどんぐりの本があってそれから取りました。どんぐりって言葉の響きが私らしいかなあと。あと前のHNにも関係した言葉だったりします。


■差し支えなければ本名を教えてください

差し支えるのでダメです。


■その由来は?

寛容な人になってねという意味があるそうです。…でもたぶん適当でしょう(断言)


■今までのHN

このブログを始める前は「とってい」と名乗っていました。かといってサッカー・イタリア代表のあのお方が由来なわけではありません。某有名アニメ映画のキャラクター名をもじった名前でした。もうほとんど別物ですが。


■これまでに付けられたあだ名

普通にちゃんづけ、さんづけもあれば、名字を略したものも。名前の関係から「ドン」と呼ばれた時はどうしようかと思いました……ってもしかしてこれも「どんぐり」の由来…? 潜在意識のなせる業なんでしょうか…。


■可愛いと思った名前

某ゲームのキャラ名ですが、エルオーネとかリーネとか。ネがかわいい。


■大切な人になんて呼ばれたい?

大切な人なら何でもいいかも。あまりこだわりはないです。


■本名とHNどっちが好き?

自分が考えたという点ではHNのほうがいいかな? 本名は昔好きじゃなかったけど、今では愛着が湧いてきたから不思議。


■生まれ変わってもこの名前がいい?

いやー、それはないですね。


■バトンを回す5人

ここにバトンを置いておくので、欲しいと思う方はどうぞ。

スポンサーサイト
[雑記]ブログのお知らせ・日記 | 22:14:02 | コメント(0) | ▲TOP

まずはMONSTER話。
MONSTER DVD-BOX CHAPTER5のジャケットが公式サイトで公開されました。
ジャケットの登場キャラはテンマ、ヨハン、ニナ。あの重要シーンの三人が描かれています。むひひ、好きな三人が一挙に集まってニヤニヤと画面を眺めてしまいましたよ。
とくにヨハンの目は見とれてしまうなあ。漫画でもアニメでも彼の目がクローズアップされるシーンがよくありますが、口元は微笑を浮かべているんだとわかっていても、あの目だけを見ると何ともいえない哀しさを感じます。きれいだけれど儚いような哀しさ。


ジャケットの絵は充分満足ですが、贅沢を言えばボナ博士も見たかったところでしょうか。博士もジャケット絵を飾ってもおかしくないくらいのメインキャラですから。


久しぶりにハリポタ話。
ついに明日、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が公開されます。先行に行った方の感想を見てもおおむねよかったようで、今から楽しみですね。


それにしてももうアズカバンから1年半なんですね。去年の今頃はDVD発売にドキドキしていました。私はハリポタでは原作も映画もアズカバンが一番なので、4作目は前作ほど思い入れがありません。ルーピン先生が登場しないですからね。名前だけでも出てくるシーンがあるといいなぁ。


ですが、テレビではCMも頻繁に見るようになり、新聞には広告も大きく載っていて、ハリポタ熱が再燃しつつある今日この頃。何より先日の1作目「賢者の石」の放送が大きかったのかも。スネイプ先生の登場シーンのたびに奇声を上げてしまったよ。アラン・スネイプはやっぱりステキ。アズカバンのときは体型(とくにお腹…)が気になったけれど、ゴブレットでは大丈夫なんでしょうか…。出番もどれだけあるのか気になります。


ヴォルデモート卿のシーンもどうなるのか楽しみです。シリウスのシーンも。たぶんアズカバンと同じくエピソードの大幅カットがあるんでしょうが、原作とは別のメディアとして純粋に楽しみたいですね。

[MONSTER]アニメ他 | 22:20:05 | コメント(0) | ▲TOP

勝手ながら登録させていただいているブログリストを整理しました。具体的にはサッカー関連の記事をメインにしているブログさんを中心に、MyblogListとBlogPeopleから削除させていただきました。


ブログを始めた当初はどんなジャンルを扱うか決めておらず、映画や本、アニメの感想もあれば、サッカーの試合感想もあるというごった煮状態だったこのブログ。ここへ来て方向性もようやく定まり、現在は『MONSTER』一色となっています。


他の作品については、またいずれ感想なりイラストなりを扱っていくつもりです。もうすぐハリポタの映画4作目が公開されますしね。
けれどもサッカーに関してはW杯など大きな試合、出来事がない限り、記事にするつもりはありません。いや、というよりも記事を書けないといったほうが正しいですね。
ブログを書くうちに改めて気づかされたのですが、私はどうもその時々でひとつのことしか考えられないようです。このブログを見れば一目瞭然ですが、今は『MONSTER』のことばかりです。


今でもサッカーの試合があればテレビ観戦していますし、サッカーのニュースに一喜一憂しています。他の作品についても映画でも漫画でも好きなものなら何でも楽しんでいます。が、楽しむだけでなく、それを記事にするとなると自分の納得いくものを書くことがどうしてもできない。
遅筆なうえ、もともとサッカーというスポーツに関して詳しいわけではなく、記事を書いても中途半端なものにしかならないのなら書くことをやめようと最近は思うようになりました。


まったくジャンルの違うブログさんをブログリストに登録している今の状況に気が引けていたので、ここで思い切って登録から外させていただきました。 逆に『海の地図』もブログリストから必要に応じてご自由にお外しください。
ただ、これらのブログさんもお気に入りには入れているので、こっそりお邪魔させていただくことになると思います。


それでは長々と失礼しました。

[雑記]ブログのお知らせ・日記 | 14:07:47 | コメント(0) | ▲TOP
ANOTHER MONSTERもうひとつのMONSTER―The investigative report
ヴェルナー・ヴェーバー 浦沢 直樹 長崎 尚志
小学館 2002-06

ヨハン事件を第三者の視点から追うというスタイルで書かれた、『MONSTER』の副読本。 内容は活字が中心、それに写真や登場人物のスケッチをまじえた構成で、漫画とは一味違ったMONSTER世界を体験できます。
本編でわかりづらかったエピソードや登場人物の細かい設定が補完され、物語を読み込むうえで重要なドイツとチェコの歴史的背景、キャラクター達のちょっとした後日談も描かれるので、ファンにとっては充分楽しめる一冊になると思います。


ただし、肝心のテンマ、ヨハン、ニナの主要キャラ三人は直接登場しないので、彼らがあの時何を考え何を思っていたのかといったことは具体的に明かされません。語られるのは三人を知る人々のインタビューのみであり、そこから三人の生い立ちや人物像が導かれるだけです。本編の、とくにラストの謎はあくまで読者の解釈次第ということなのでしょう。


また、この本が一風変わっているのは、フィクションをノンフィクションとして扱うそのスタンス。ネットを見ても騙された方がけっこういたようで、浦沢、長崎両氏にとってはしてやったりといったところでしょうか。


唯一不満だったのは、事件の真相を知る由もない書き手のヴェーバー氏が、ニナが事件に関わった経緯や、ルーエンハイムでの出来事を詳細に書いていたこと。この二章は本編のおさらいという意味合いが強いのでリアリティを求めても仕方がないのかもしれませんが、蛇足のように感じてしまいました。


以下は『ANOTHER MONSTER』と『MONSTER』本編のネタバレです。未読の方はご注意ください。


■もうひとりの怪物とは


最後のやりとりはサスペンスやホラー作品の王道のような印象でした。副読本まで解釈の分かれそうな終わり方というのは、ある意味非常に『MONSTER』らしいと言えるのかもしれません。


最後まで読んで気になるのが、ヘルマン・フュアーの正体。彼はいったい何者なのか?
ラストの電話のやりとりと、彼に関連すると思う事柄をまとめてみました。


  • 40代の絵本作家であり、著書に『ねむれるかいぶつ』がある。
  • 殺人鬼コットマンの愛読書『闇のドルン』の著者、フリッツ・ヴァインドラーでもある。
  • 殺人鬼をあやつる能力を持ち、直接手を下さずに人を殺すことができる。
  • 赤いバラの屋敷の朗読会で、ボナパルタの最も優秀な生徒だった。
  • 燃え広がる赤いバラの屋敷から現れた「彼」(=屋敷を放火したヨハン/単行本の14巻に登場)に出会い、傾倒するようになる。
  • 以前はボナパルタやペトル・チャペックから逃がれるため、現在はヨハンのようになるため、自分を知る人間を次々と殺害している。
  • ボナパルタの担当編集者だったゾバック氏によると、ボナパルタは以前、朗読会の中に絵本作家をめざす優秀な少年がいると話していた。
  • 朗読会の生徒の一人、ソボトカ氏のインタビューで、ボナパルタがある生徒のつくった物語を朗読していたことが明かされる。それは眠っている怪物の話だった。

これらのことから、ヘルマン・フュアーとは、ボナパルタの望むとおりの絵本をつくることができる人物であり、ボナパルタやヨハンのように他人を洗脳・支配することのできる「怪物」であると言えるでしょう。
それにしても、ヘルマン・フュアーにしてもボナパルタにしても、怪物と呼ばれる人達は決まって物静かな魅力的な人という印象を与えているのが面白いですね。


■『めざめるかいぶつ』


巻末の絵本『めざめるかいぶつ』は、ヘルマン・フュアーが赤いバラの屋敷でヨハンに出会ったことによって、自身の中に潜む怪物の存在を認識し解放させたことをフュアー自身が描いたものだと考えています。
だから最後の「そのしょうねんのなまえは……」に続くのは、ヘルマン・フュアーの本当の名前なのではないでしょうか。


もっとも、ソボトカ氏のように朗読会を途中で打ち切られることもなく、洗脳を受け続けて朗読会を卒業したという彼が、自分の本当の名前を覚えているのか定かではないように思います。
ヘルマン・フュアーがもう一人の怪物だというのなら、以前のヨハンのように本当の名前を知らなかったと考えるほうが自然だと思うのです。『MONSTER』では名前というものがどれほど重要か、何度も出ていますからね。


『めざめるかいぶつ』のラストに少年の名前を出さなかったのは、あえて書かなかったのではなく、書くことができなかった。私はそう解釈しました。
浦沢さん自ら難解だと述べていますし、確証はないのですが。


■残されたスケッチの意味


失踪したヴェーバー氏の部屋から見つかったヨハンのスケッチ。
あれは、ヴェルナー・ヴェーバー氏が犯人の顔を描いたダイイングメッセージ(あえてこう書きます)なのではなく、犯人であるヘルマン・フュアーが心酔している人物(ヨハン)を誇示するために描き残したものだと思っています。
彼の目的は、世界の最後にヨハンと二人だけ残ること。
ヨハンのスケッチと『めざめるかいぶつ』の原稿をわざわざ犯行現場(?)に残しているのも、ヨハンを神格化していることの表れなのでしょう。


しかしこの解釈だと、いずれヘルマン・フュアーはヨハンに接触してきそうですね。もうヨハンが怪物じゃない(と私は信じてる)ことを知ったら、勝手に失望して危害を加えてきそうで怖いのですが。


でもその一方で、もしヘルマン・フュアーを人間に戻すことができる人間がいるのなら、それはヘルマンの中の怪物を目覚めさせたヨハンだけかなとも思ったり。
だけどヨハンはヘルマン・フュアーなんか眼中にないだろうしなぁ。面倒なストーカーを作ってしまったもんですよ、ほんとに。
……って、だんだん話が違う方向に……。『ANOTHER』でこんな感想書いてるのって私だけでしょうな……。


■キャラクターの裏話


【テンマ】
他人よりずっと才能があるのに、人を否定しない……テンマが多くの人から信頼されるのはそういうこともあるんですね。逆に自分に関しては克己的で。
テンマの印象を尋ねられた何人かが、殉教者のようだと評していたのが印象的でした。会ったこともないジャーナリストに、いつも裏目に出ると何度も指摘されていたのには笑ってしまいましたが。


また、本編では日本にいる家族と疎遠のように描かれていましたが、家族がテンマの無実を信じて日本で救済運動を行なっていたという事実には驚きました。複雑な家庭の事情もあって、ちょっとしたすれちがいが重なっていっただけなのかなと。
女の子の恋の相談に乗った件はいかにもテンマですね。テンマ先生やっぱり鈍感です。


【ヨハンとアンナ】
直接登場しなかった双子ですが、孤児院の先生エルナ・ティーツェ氏のインタビューで気になったことが。ヨハンが511キンダーハイムに入れられて離れ離れになった双子なのに、アンナ(ニナ)はヨハンの様子をいつもわかっていたというくだりです。双子に関する不思議な話はときどき聞くけれど、ヨハンとアンナも例外ではなかったようで。
作中では、ヨハンのアンナへの愛情が一方通行のように感じてしまいがちだったけれど、アンナもちゃんとヨハンを愛していたとわかりホッとしました。愛していたからこそ彼が怪物だと知った時のショックも大きかったのでしょうね。


またこのことから、双子の記憶が入れ替わった件も、双子の共有能力が後押しした可能性があったように思いました。アンナから聞いただけでヨハンがあれほどまで事細かに覚えていたのは、アンナが体験した恐怖を一緒に感じていたのかもしれないなあと。
だとすると、さすがにボナ博士の言葉の真意(「怪物になっちゃいけない」)までは共有できなかったことが、ヨハンの不幸のひとつになるのでしょうね。(博士がなぜヨハンのことまで手が回らなかったのか不思議です…)


【フランツ・ボナパルタ】
人に憎まれることがこんなにも苦しいことだとは思わなかったって……ああ、ほんとにお馬鹿ですよ、この人ってば。でももともと感情が麻痺していたわけではなかったらしく、名前を奪って実の父を殺害したのも、母と自分を捨てた恨みからというのが意外でした。憎悪という感情を知っていたのに、他人を支配することを覚えていくうちに感情に対して無頓着になっていったのでしょうか。


これ以外にも、双子の父親と異母兄弟で、双子の伯父にあたるかもしれないという裏設定に驚愕。彼に関する情報の多さに、『ANOTHER』はこの人のために書かれたんじゃ…と思ったほどです。
個人的には、アンズ入りのケーキがお気に入りだったり、新作の絵本を没にされてがっかりしたりといったところに萌えさせていただきました(笑)


【エヴァ】
テンマと袂を分かつ最大の原因となってしまった「人の命は平等じゃない」という言葉が、手術しなかったことを悔やむテンマを励ますためにかけたものだったとは思いも寄りませんでした。
「彼は孤独で寂しがり屋、家庭に憧れていた」と語っていたとおり、彼女は彼女なりにテンマを理解していたとは思いますが、彼の医者としての姿勢までは見抜けなかったことがエヴァの敗因なのかなあと。でも今でもきっぱり平等じゃないと言い切るところは彼女らしくて好きですけどね。
率直に心情を綴ったメールも好感。マルティン編は、彼のモノローグはあってもエヴァの心情は台詞のみだったので、エヴァが彼をどのように思っていたか興味深く読めました。


【ルンゲ】
見てる分にはいいキャラですが、実際に会うとなるとやっかいな人物だろうなあと思ったルンゲ(元)警部。事件に対しての見解で、彼の口から「コテンパン」という言葉が出てくるのが面白かったです。いつも無口・無表情なので彼の心情をあまり考えたことがなかったけれど、自分の間違いを認めた時はものすごい葛藤があったんでしょうね。


【グリマーノート】
単語の羅列でおぼろげながらも、ボナパルタが何のために実験をしていたのかが興味深かったグリマーさんのメモ。
本編ではあんなにボナ博士を憎んでいた(ように見せた)グリマーさんでしたが、このメモでは「明らかに天才」「恐るべき洞察力」などの言葉が目立っていたのが印象的。許せないと思う反面、知的好奇心を刺激されたところも少なからずあったのかも。


【そのほか気になった人々】
女装した男に恋してしまったスーク。真相をついに知ってしまったようです(笑) でも歯切れが悪くとも堂々とヴェーバー氏に語った彼はスゴイ。


テンマとともに脱走したミルヒ。とっくにチュニジアで暮らしてると思いきや、結局捕まったんですね(笑) ヴァーデマン弁護士がついているということで、おとなしく刑務所にいるようです。好きだなあ、こういうオチ。


その後が気になっていたルーエンハイムのヴィムの父親は、逮捕を免れた模様。ダメ父だったけれど、今はちゃんと父親だと自覚してヴィムと暮らしてるのかな?




結局『ANOTHER MONSTER』を読んで一番疑問に思ったのは、ヘルマン・フュアーの正体でもなく『めざめるかいぶつ』の意味でもなく、「カバー裏にある、ヴェルナー・ヴェーバーとして映っているこの人は誰なの?」でした……。
名前もプロフィールもたぶんニセモノでしょうし、彼も「なまえのないかいぶつ」の一人だったりして……?

■関連記事

[MONSTER]原作・キャラ語り | 21:03:14 | コメント(8) | ▲TOP

作品別カテゴリ

読みたいジャンルの記事だけ表示されます。

ブログ内検索

複数の語句を半角スペースで区切るとand検索になります。英単語は半角で入力してください。

コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。