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テンマの担当弁護士とはいえ今まで本当の意味でテンマの無実を信じていなかったヴァーデマン。彼がテンマを信じ、人を信じることができるようになるまでを軸に、ヨハン、そしてフランツ・ボナパルタへの手がかりとなる「バラの屋敷」と絡めて描いた55話。

【あらすじ】
エヴァが滞在していたホテルを突き止めたテンマだったが、部屋はすでにもぬけの殻だった。
一方、ヴァーデマンのもとにフランツ・ボナパルタのことを尋ねに訪れたルンゲ。ボナパルタが絵本作家としてではなく旧チェコスロバキア秘密警察の要人として、ヴァーデマンの父親と「赤いバラの屋敷」で会っていたことを話すが、ヴァーデマンは頑なに否定する。
ヴァーデマンがバウル(ロベルト)と共謀していたと疑ったテンマはヴァーデマンに銃を突きつけエヴァの居場所を訊き出すが、ヴァーデマンはテンマが無実であることを感じ、本音を語り始める。父親が本当にスパイであったこと、それを知ってから誰も信じられなくなったこと……。
ロベルトがヴァーデマンに近づいた真の目的でありスパイの証拠でもある父親の手帳をテンマに渡すヴァーデマン。初めて心からテンマが無実だと信じられるようになっていた。

冒頭、他人のコートを盗んだテンマ。思いつめた表情、無造作に伸ばした髪、脱走してからは無精ひげも生やしている彼が顔を隠すかのように衿を立てて歩く姿は、まさしくOPに登場する荒んだ風貌のまま。
このアニメの1話目を初めて観た時は(私は原作よりもアニメが先です)、いかにも人の良さそうなテンマがOPのようなワイルドな人になるのがとても信じられなかったのですが、すっかり板についていますね。悲愴に満ちた彼は痛々しくもありますが、ぶっちゃけ格好良いので大好きです。


今回はトラウマを持っていたヴァーデマン弁護士の話。
面会しようとしないエヴァにホテルのドアを叩きながら「父が無実であったように、テンマも無実でなくてはならないんだ!」と怒鳴ったり、父親のことを思い出すからか奥さんが「虹の彼方に」をかけているのを止めさせたりと、ヴァーデマンに関する今までの伏線をうまく消化していました。
無実と信じていた父親に裏切られ誰も信じることができなくなってしまった彼が、本当に無実であるテンマによって救われるというのは、相変わらず「MONSTER」らしい構成です。「君を信じていいのか」と言うヴァーデマンに対して、銃を見ながら「こんなものを振り回す人間は信用しないほうがいい」と言うテンマの台詞が好きです。信用できない人間はそんなことは言いませんからね。
生まれたばかりの子供を抱きかかえ奥さんと幸せそうに肩を並べるヴァーデマンのシーンは、台詞を出さずに「虹の彼方に」だけを流すことによって彼の穏やかな心境を描く演出がよかったです。


しかしヨハン……「助けてケンゾー」って(笑) エヴァのフリをしているといっても、テンマがもちろんヨハンからの手紙だと気づくだろうとわかったうえでやっているんでしょうね。……テンマ先生、見事に振り回されています。

[MONSTER]アニメ他 | 22:55:16 | コメント(0) | ▲TOP
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