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その2では一番興味のあった親世代について語っています。
以下は日本語版5巻のネタバレが満載なのでお気をつけください。





******************************






↓反転してください。隠している箇所はとくにネタバレ大の危険が
あります。

今回一番思ったこと。
ローリングさん、容赦なさすぎ………。
シリウスの死も、親世代4人組の過去の描写も。

シリウスが死んだという事実もつらいのですが、死に方が
あまりにも格好悪すぎだ………_| ̄|○
彼が死ぬというのはネットで偶然ネタバレを見て知っていたので
覚悟はしていましたが、ハリーをかばって死ぬとか彼らしい
最期だろうと思っていたのに、なんてあっけない逝き方なんですか…。

正直シリウスの死は実感が湧かないのですが、
本当に死んだのでしょうか……。
ベールの向こう(英語だと”あの世”の意味があるそうですね)に
行っただけで亡骸を見たわけではないし。
あとがきを読むとやっぱり死は確実なような気もしますけど…。



ジェームズさんにしても人気のあるキャラにああいうことをさせるなんて
ローリングさんすごすぎる……。
彼の場合、今までいい面ばかり描かれていたから
スネイプ先生にあんな酷いことをしていたなんてとても信じられなかった訳で。

でもショックだった反面、とてもリアルだとも思いました。
誰だって、いいところだけじゃない。
人気者だからこそ持ってしまう奢りや、残酷な面もあるでしょう。
それにあの15歳の時点ではジェームズは精神的に幼いですよね。
7年生で「高慢ちき」じゃなくなり、リリーと付き合うようになったということは、
6年生辺りで彼の身に何か、それこそ価値観が変わるぐらいの
事件が起こったのではないかと想像しています。

また、暴れ柳事件のことも本当のところはどうだったのかまだわかって
いないことが多いので、これも今後明かされていくでしょうね。
親世代に関してはあのまま放置というのはないと思いますし、
ジェームズさんの名誉挽回もきっとあることだろうと期待しています。


対して、スネイプ先生。
以前、ジェームズさんとスネイプ先生の関係はハリーとドラコのようだと
ダンブルドアが言っていましたが、ペンシーブのスネイプ先生の記憶に
限って言えばとてもそうは思えないですよね。

実際みんなが言うように二人で呪いをかけ合っていたとしても、
あの記憶ではスネイプ先生はほとんど一方的にやられている。
あの後どうなったのかはわからないけれど、やっぱり下着は
下ろされているでしょうね。
だからこそ「スネイプの最悪の記憶」なのだし。

5巻では両親が不仲だったらしいこともわかり、
今まで謎だらけだった先生のことが少しずつ明らかにされてきました。
4巻まではどうしてそこまでジェームズさんを憎むのか疑問だったのですが、
やっぱりあの記憶を見せ付けられれば、プライドの高い彼が
憎しみを覚えるのは当然だったとしか言いようがありません。

だけどハリーはジェームズじゃない。
二人とも他者の暴力に遭うという辛い経験をしていて、
しかもお互いそのことを閉心術を通して知っている。
ハリーなんてスネイプ先生の過去を知った時、初めて彼を「可哀相だ」と
思ったのだし、いつか二人には和解してほしいなんて思って
いるんですが無理なんでしょうか?

もちろん、先生にはハリーがジェームズそっくりの姿でただでさえ忌々しいのに
ペンシーブを勝手に使用して許せないという気持ちがあるだろうし、
今のハリーはシリウスが死んだことを先生に責任転嫁しているので
和解は相当難しいでしょうけど……無理かなぁ……。

そう言えばスネイプ先生が閉心術の授業をやめた後、ルーピン先生が
彼を説得したんですよね。
スネイプ先生はハリーが謝りに来るのを待ってたんじゃないのかなーと
思っているんですがどうなんでしょうね。

どちらにしろ5巻でますます好きになったスネイプ先生でした。
この人は本当に深いキャラクターですね。


親世代と言えば絶対に外せないルーピン先生。

先生、おかえりなさい。また会えて嬉しいです。
5巻を読んだ後もやっぱり彼が一番好きだと再確認しました。
モリーさんを優しく慰めたり、実はみんなのまとめ役だったり、
彼らしいなと思うことがたくさんありましたね。

しかし、前にも増して貧乏になっているとは思いも寄らず。
アンブリッジめ…。反人狼法が撤回されることはないんでしょうか?
やっぱりアーサーさんが魔法省大臣にならなきゃダメだな。
それにしても騎士団って給料出ないんだろうか?
先生忙しいくらいに働いているだろうに。

優しくて人気のあるルーピン先生ですが、あのペンシーブの過去で
彼にがっかりしたという人もいるみたいですね。
ジェームズたちがスネイプ先生にひどいことを仕掛けても、
眉をひそめつつも見て見ぬふりしかできなかったルーピン先生。

彼の弱さが現れたシーンですが、私は先生の少年時代らしいなと
素直に思いました。
シリウスがアニメーガスだと知りながらも校長に言えなかった
3巻での先生と重なったんですね。
多くの人が持っているような弱い面も描かれたことで、
彼が単に優しく良い人という記号のようなキャラクターではなく、
良いところも悪いところも混在する人間らしい人間なんだと
納得できたのです。


リリーについて。
ハーマイオニーのような正義感の強い女性だったみたいですね。
赤い流れるような髪に鮮やかな緑の目って、すごく綺麗な人
だったんだろうなぁ。ジェームズさんに好かれまくってるし。
”LE”と試験用紙に落書きしているジェームズさんは可愛かった(笑)
それにしてもリリーさん、最初はジェームズさんのことずいぶん嫌って
いたんですねー。
この二人が付き合うようになったきっかけ、ものすごく気になります。
きっといろいろあったんでしょうねぇ…。


最後にピーター。彼は想像通りでした。
しかし、シリウス・ジェームズコンビが仲がいいのはわかるとして、
4人が仲良くなったのはどういうきっかけだったんでしょうかねー。
やっぱり寮の部屋が一緒だったのかな?
ペンシーブの最初のほうは本当に今の状況が信じられないくらい
平和で、それが一段と切なかったです。


親世代のエピソードや過去が衝撃的だった5巻。
それでも私はあの魔法いたずら仕掛け人の4人組が大好きです。
もちろんスネイプ先生やリリーさんも。
ハリーたちの世代の話と平行して、6、7巻ではもっと深く親世代について
語られることを楽しみにしています。



関連記事:
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 その1(ネタバレなし)
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 その3(キャラクター語り)
スネイプ先生ってどんなひと? その1

関連blog:
Sunnydays「ハリポタ読み終わりました」
[ハリー・ポッター]原作 | 23:14:00 | コメント(4) | ▲TOP
■ コメント

* はじめまして!!いつも楽しく読ませて頂いてます沙織と言う者です!!初コメントです☆
やっぱり、5巻でのペンシーブでのルーピン先生にいやな印象を持たれた方って多いですよね・・・
けれど、私はそうは思いません!!ルーピン先生は狼人間になってしまい毎日がとてもつらかったはずです。しかし、親友が出来て幸せになれた。そんなかけがえのない親友を怒らせるのが、嫌われるのが怖いのは当たり前です。それに心のどこかで、自分は狼人間なんだ言う引け目を感じ、周りに心からの自己主張が出来なかったのだろうと思います。
だから、アノ場面での先生の行為はとても自然に思えます。
普段は見せないけれど今でもそのような周りに対する思いは
あると思います。
それでもいつも親切でやさしいルーピン先生はすごく強い人だと私は思います!!
あと、ジェームズの態度も私にはよく分かる様に思います・・・。
私もまえはあんなようだったからです・・・・
私は小さいころから人に対してすぐ悪口を言ったり、相手のいいところ、悪いところを何も知らないのに見かけのことだけでひどいことを言ったり、弱いものいじめをする人が大キライでした。でも・・・中学生くらいのときって皆まだ子供でほとんどがそう言う心をもってるんですよね。
イコール、私ほとんど皆が嫌いだったんです。そしてそういう人の悪口を良いまくってました。そしていじめにあってる子を見ると、可哀想に、私が仕返ししてあげるからね!と正義感たっぷりに思うわけです。でも、私が正義だと思ってしていることはいじめっこと同じなんですよね(涙)
ほんとうに馬鹿だったんです。
ジェームズも同じように『穢れた血』なんて事をいっているスネイプが許せなくて、あんなやつこうしてしまえ!!と正義感からあんな行為に走ったのだと思います。
でも、あれはひどすぎ・・・・
なんかまだまだガキの高校生なのに、えらそうですみません・・・・。
そして、
長いうえにわかりにくい文ですみません(涙)
読んでくださってありがとうございました!





2005-08-14 日 17:47:23 | URL | 沙織 [ 編集]

* 沙織さん、はじめまして。思いのこもったコメントありがとうございます。

5巻は親世代好きにとってあらゆる意味で衝撃的な展開でした。色々な方の感想を読むと、ほとんどの人がペンシーブのシーンでショックを受けたようです。もちろん私もその一人ですが。

沙織さんのおっしゃる通り、彼らの行動は「若さ」という点でとても人間らしい行動でもありました。
スネイプ先生への嫌悪とリリーへの見栄から、幼稚で卑劣な行動に出たジェームズ。
かばってくれたリリーに対して「穢れた血」だと口走ってしまったスネイプ先生。
初めてできた友人に嫌われることを恐れたために、見て見ぬふりをしてしまったルーピン先生。

けれども、リリーはあんなに嫌っていたジェームズと結婚し、デスイーターだったスネイプ先生はダンブルドア側の人間になり、ルーピン先生は優しく頼もしい理想の教師の姿を見せてくれました。彼らも悩んだり後悔したりを繰り返して、きっと変わっていけたと思うのです。
心が躍るような魔法の世界と人間のリアルな描写の絶妙なバランス具合が、この作品の面白さを生み出しているのでしょうね。

6巻の日本語版が待ち遠しいですね。
最近はハリポタの記事を書いていない不届き者ですが、これからもよろしくお願いします。
2005-08-14 日 21:20:58 | URL | どんぐり [ 編集]

* お返事ありがとうございます!どんぐりさんと同じで私、ルーピン先生が大好きなんです・・・それで、ルーピン先生に幻滅したと言う皆さんを説得して回っているのでした(笑)こちらこそどうぞ宜しくお願いします!!
こんどは短くてすみません(汗)
2005-08-22 月 12:58:19 | URL | 沙織 [ 編集]

* 沙織さんもルーピン先生ファンでいらっしゃるんですね。やさしく頼もしい先生で、でも怒らせると怖いところがあって、いつも深い闇を抱えていて。私も色々な面を見せてくれる先生が大好きです。

>ルーピン先生に幻滅したと言う皆さんを説得して回っているのでした(笑)
おお、それはお疲れさまです(笑)
でも一方的に意見を押し付けるとトラブルになるかもしれないので、気をつけてくださいね。
2005-08-23 火 20:34:32 | URL | どんぐり [ 編集]
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