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アンニュイルーピン先生
観てきました! 面白かったです。
Harry Potterのタイトルロゴが出てからずっと画面に釘づけでしたね。
ハリー、ロン、ハーマイオニーがちゃんと成長していて感慨深いです。
公開直前にテレビ放映した賢者の石と比べると
3人とも声が変わってるし背も高くなりましたね~。

↓↓↓以下は映画・原作ともに3作目のネタバレですのでお気をつけください。
ちなみに私はルーピン先生ファンなので彼への想いが強い感想になっています。





*******************************



やっぱり全体を通して観るとかなり端折られていました。
親世代関係はばっさりカット。これは観る前からネットで見聞き
していたので覚悟はしていましたけどね。

忍びの地図の作成者も秘密の守人も全く出て来ず。
ある程度のカットは必要だともちろん思います。映画と小説では媒体が
違いますから小説のとおりにやってたら映画にはできません。

ただですね。
ムーニー・ワームテール・パッドフット・プロングズが誰のことで
ハリーが牡鹿を見て何故父親だと思ったのか。
そもそもどうして3人はアニメーガスなのか。
ピーターが何をしでかして12年間もネズミでい続けたのか。
シリウスはどうやってアズカバンから脱獄し、ピーターを見つけることが
できたのか。
そしてピーターを助けたことによるハリーとの不思議な絆の説明は。
……この辺は話の肝なので描いてほしかったです。

小説の通りに叫びの屋敷でだらだらとルーピン先生が説明するのは
映画でやると間延びして分かりづらくなる、というのはあるでしょう。
でも上に挙げたエピソードを入れるだけでどれだけ話に深みが
出るか考えると、やっぱり惜しいですね。

私にとって3作目は特別なんですよね。私だけじゃなく多くの人が
アズカバンは特別なんじゃないかな。
ルーピン先生が登場した巻というのもあるんですけども。
3作目のシリアスでダークな雰囲気、何よりも叫びの屋敷以降の
怒涛の展開に今までのハリポタ観が見事にひっくり返されましたから。


と、つい思い入れがあるばっかりに愚痴が長くなってしまいましたが(笑)、
それでも映画は面白かったです。
何といってもルーピン先生がよかった
デヴィッド・シューリスの演技は私の想像していたルーピン先生に
かなり近くて嬉しかったです。

映画を観る前、画像を見た時はあのちょびひげに微妙な髪型、あまり
みすぼらしくない外見で正直がっかりしてたんですが、映像で見てみると
優しい表情と穏やかな雰囲気でルーピン先生そのまんまでした。
列車でで気絶したハリーにチョコレートをあげて、優しく「食べるといい」
と微笑む先生は素敵。
ハリーから忍びの地図を取り上げて真摯に叱る先生も素敵。
「(差別されることには)慣れている」と去っていった先生の背中は
悲しくて切ない……。
ハリーとの会話シーンが多く、ハリーを優しく見守っている感じが
出ていてよかったです。
先生とハリーとヘドウィグが並んだシーンは和みました…。


他の人物について。
前作までのリチャード・ハリスからマイケル・ガンボンに変わった
ダンブルドアですが、私は今回のほうが好きですね。
前作では威厳たっぷりで落ち着いた感じの校長でしたが、
今回は原作のおちゃめで飄々とした雰囲気が感じられました。
衣装なんかは前のほうが好きでしたが。
トレローニー先生は原作よりもぶっとんでていいです。カワイイです。

今回スネイプ先生のシーンがかなり削られ、ルーピン先生に
脱狼薬を渡すシーンがないのが痛いですが、狼に変身した先生から
ハリーたち3人組を守ろうとしていたのは格好良かった。
原作(3巻時)よりずっと(笑)


印象的なシーン。
一番注目していた叫びの屋敷は、シューリス、ゲイリー・オールドマン、
アラン・リックマン、ティモシー・スポールと大人陣の演技が短いシーン
ながらも迫力満点、カメラワークもスピーディで満喫できました。
このシーンは上に挙げた通り、端折りが半端じゃないんですが、
映画はテンポを重視しているのである程度は仕方ないのかも
しれませんね。
残念ではあるけれど、映像として観ることができて嬉しかったです。

また、叫びの屋敷までのストーリー展開は個人的に無理なく
良かったと思います。
マージおばさんの風船化( わかってても吹き出してしまった(笑) )や
ナイトバスでハリポタの世界にすぐに入っていけたし、ヒッポグリフや
ボガートの授業シーン、ホグズミードも楽しく観ることができました。
それに原作と違って、ハリーが忍びの地図にピーターの名前を見つけて
ホグワーツ内を探索するエピソードは、ピーターの存在が唐突に
ならずになっていますね。

それからディメンターの描写はうまいなあと。原作ではディメンターは
人間の幸せな気持ちを吸い取る、地球上でもっとも穢れた生き物で、
彼らが近づくとみんな暗い気持ちになります。
映画では、彼らが現れると周りのものが凍りつき空気が冷たくなる
といった感じで描かれていて、映画ならではの表現で面白いと思いました。

ただ、最後のシーンだけはどうしても納得行きません。
ファイアボルトは中盤に出してほしかったし、豆ふくろうのピッグと
シリウスからの手紙がなかったのは不満。
わざわざ変更した映画のオチ(ハリーのあのアップはヘンだ)より、
最後のシーンは原作のほうが感動的だと確信できます。


音楽について。
まだ1回しか観ていないし、サントラも持っていないので詳しいことは
言えませんが、1作目、2作目と比べてかなり良かったような気が。
ボガートの授業でルーピン先生がかけた曲や、先生がハリーに渡り廊下(橋?)
でリリーのことを話すシーンで流れた曲などがお気に入り。


まとめ。
映画アズカバンに関しては、感動したりがっかりしたり楽しかったり
(いい意味で)泣きそうになったり……と色々と複雑な感想なんですが、
それでも全体的に面白かったと言えるでしょう。
ハリポタ映画に新しい風を吹き込んだキュアロン監督には感謝。
また観に行きたいと思います。吹き替え版も観たいな。



関連記事:
映画「アズカバンの囚人」 ルーピン先生語り
DVD「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」感想 その1

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「観たり聴いたり」―――ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
「おえかき上達への道」―――ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
「Sunnydays」―――アズカバンの囚人
「天然パーマネント」―――ハリーポッター アズカバンの囚人
「徒然帖。」―――『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(映画)
[ハリー・ポッター]映画 | 14:45:00 | コメント(11) | ▲TOP
■ コメント

* こんばんわ。
サッカーのTBのおかげでハリーポッターの謎が氷解しました。
大感謝です。瓢箪から駒と言うかなんというか。
時間があれば原作読んでみますね。では!
2004-11-27 土 20:12:22 | URL | rockanddance [ 編集]

* コメントありがとうございます。
TBからこういうコミュニケーションに発展するのはちょっと感動ですよね。
原作もぜひぜひ読んでみてください。面白いですよ。
2004-11-27 土 20:12:58 | URL | どんぐり [ 編集]

* どんぐりさん、こんにちわー
ハリポタ、観てきましたよーん(*^^)v
でぇ、感想を書こうかと思ったら
こちらのブログ、突然みることが出来なくなってしまって。
ネタバレ以下のコメントをまだ読んでいなかったから、ありゃりゃ・・と思ってました

前置きはいいです・・・さて、肝心の映画の感想ですが

>やっぱり全体を通して観るとかなり端折られていました。

やっぱり、そうですか
どんぐりさんが不満なのもわかります。
一作目を観たときに、そういう感想だったし、「んん?」って思う箇所があり
カットされているのかな?と思いました
私は原作を読んでいないので、そういうところが全く判らず、どんぐりさんの
ブログを読んでから「へえーそうなの?」っていろいろ判りました。



>わざわざ変更した映画のオチ(ハリーのあのアップはヘンだ)より、
最後のシーンは原作のほうが感動的だと確信できます。

あはは。あのアップはたしかにヘンです。
最後は原作と違うんですねー?気になるなあ・・・
2004-11-27 土 20:13:48 | URL | chiaki [ 編集]

* TB、ありがとうございます!
感想読んでて「うんうん」と頷いてしまいました。
原作は発売後すぐ読んだので、もう随分忘れてしまってましたが、
原作の中で1番好きだったので正直あの"はしょりまくり"は
微妙だなぁ・・・って思ってしまいました。
良いシーン(映画で)も多かっただけにちょっと残念です。
父親とシリウスの関係だけはせめてもう少しきちんと描いて
ほしかったですね。今後もシリウスがハリーを見守っていくだけに。

ルーピン先生は非常にやわらかい感じで、良かったですよね。
私も原作読んでてルーピンがホグワーツを去ることになった時、
ハリー同様に悲しんだのを覚えています(^^;

4作目はどうなりますかね。(話全く覚えてないんですけども汗)
シリウスもっと出してほしかったです。うー

では!
2004-11-27 土 20:15:15 | URL | たら [ 編集]

* コメントありがとうございます。
シリウスは確かに出番が少なかったですね~。
「アズカバンの囚人」とタイトルに冠しているほど
準主役の人物なんだし、もっと彼の内面を描いてほしかった
ですよね。
役者がいい分余計にそう思ってしまいます。

ハリポタは登場人物も出てくるエピソードも膨大ですが
親世代の関係など意外なつながりが広がって
いくところも面白いと思うので、やっぱりハリ父と友人たちの
関係は省かないでほしかったですね。

そうそう、私もファラミア好きなんですよ~。
王の帰還のSEEが楽しみです。
2004-11-27 土 20:15:57 | URL | どんぐり [ 編集]

* TBありがとうございました!
最近Blogを始めたものでこういうのが凄い!嬉しい!と感激してます。
しかも大好きなH・Pで!
私の意味が分からない日記とは違って、あぁ!そうだった!と目から鱗な感想で…。
原作を語ってみる。の方も拝見させていただきました。
私もこの巻だけは何度も何度も繰り返して読んでいて、あぁ、そうそう。とうなずく所や、はぁ、そうきたか!とまた違う視点からの感想が読めて楽しかったです。

私も、「ハリー、何で先生が地図って分かるのを疑問に思わないんやろ…。」と気になりました。
もうちょっとそこを描いて欲しかったですねぇ。

今、原書に挑戦して5巻を読んでますが…早く日本語版で読みたい(苦笑)
きっと、この巻も大好きな巻になりそうですよ!
2004-11-27 土 20:18:34 | URL | どら [ 編集]

* >どらさん
こんにちは! トラックバックやコメントのやりとりは楽しいですよね。
私もハリポタ話には飢えているので(笑)こうしてブログで語ったり
人様のブログを覗いて感想を拝見するのは楽しいです。

映画はクォリティーが高かった分、もっと長くしてくれたら…って
どうしても思ってしまいますよね。
親世代関係はもっと見たかった……。

原書に挑戦しておられるんですね!
実は私も一年前に買ったんですが、数ページで挫折してしまいました(笑)
早く日本語で読みたいです~。
2004-11-27 土 20:19:15 | URL | どんぐり [ 編集]

* 初めてお邪魔いたします。(間違えてTB二回打ってしまいました!お手数ですが削除しておいてください……申し訳ありません!)

原作の感想と一緒に拝読いたしました。
とても柔らかい書き口のレビューで、気持ちよく読ませていただきました。
私もルーピン先生はすきなので、映画は親世代がもうちょっとクローズアップされていてほしかったですけれど、イメージはぴったりでした。動いてお話している彼らを見ることができたことを、素直に喜んでおこうと思ってますv

いろいろ考えつつ、原作をゆっくり読み返してみようと思っています。
2004-11-27 土 20:20:36 | URL | ryoko [ 編集]

* >ryokoさん
トラバ&コメントどうもですー。
>とても柔らかい書き口のレビューで、気持ちよく読ませていただきました。
わわ、そう言っていただけて嬉しいやら、恥ずかしいやら……
ありがとうございます!

ryokoさんのブログにもお邪魔してアズカバン感想読ませていただきました。
やっぱり親世代関係が惜しいですよね。
映画はハリーの成長に焦点を当てているので仕方ないんでしょうけど。
でも脳内で想像していたアズカバンが、実写映像で現実のごとく
観ることが出来て楽しかったですよね。
2004-11-27 土 20:21:18 | URL | どんぐり [ 編集]

* どんぐりさん初めまして、TB+コメント有難うございました。
映画、確かに観客に情報を伝えきれていない部分が多かったですよね。
もうちょっと放映時間を長くしても良かったのに、と思います。
LOTRの様にSEE版とか出してもらいたいですよね。

ルーピン先生がハリーの両親との思い出を語るシーンはとても良かったですよね。
原作読んだ時からルーピン先生が大好きでしたが
映画でも暖かい人柄が伝わってきて良かったですよね。
ちなみに私もファラミアが好きなんですがルーピン先生役の方と
何だか雰囲気が似ているかなと思いました。素敵です♪
2004-11-27 土 20:22:18 | URL | つかてん [ 編集]

* >つかてんさん
アズカバンでもLotRのSEEのような特別版DVDを出してほしいですよね。
それこそ1万円しても買うようなコアなファンも世界中にたくさんいる
でしょうし(笑)

ルーピン先生は画面に出てくるだけでもう幸せでした…。
色々なエピソードがカットされた映画の中で、ルーピン先生の出番は
思ったより多く、彼の魅力が存分に味わえました。
私もファラミアとルーピン先生はなんとなく似ているなーと思いました。
この二人の役者さん、繊細な表情のシーンがいいですよね。
とくに目が似ているかな。名前も同じデヴィッドだし。
2004-11-27 土 20:23:08 | URL | どんぐり [ 編集]
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