HOME > スポンサー広告 > DVD「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」感想 その3(キャラ語り)HOME > [ハリー・ポッター]映画 > DVD「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」感想 その3(キャラ語り)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --:--:-- | コメント(-) | ▲TOP
その3では映画公開時の感想では触れなかったことを中心に、
キャラクターの感想を書こうと思います。
以下は映画のネタバレなので未見の方はご注意ください。



****************************************************



●主人公3人組

まずはダニエル・ラドクリフ君演じるハリー。
今作では髪をストレートにせず、少しくしゃくしゃにして
かっこいい印象に。
1、2作目と比べてずいぶん大きくなり、綺麗な顔立ちながらも
男の子らしさが出てきました。

マージおばさんを魔法で膨らませてしまった後、部屋に戻り、
怒り収まらずに衝動的に物に当たるハリーは5巻の彼を思わせます。
小さな演出ですが、映画アズカバンではこんなところにも
反抗期の少年らしさを覗かせていて、前作までとは明らかに違いますね。

ハリーと同様に成長した姿を見せてくれたロン(ルパート・グリント)。
本当のところを言うと1、2作目のルパート君では、
ひょろりと背の高い原作のロンのイメージとまったく違うので
あまり好きではなかったんです。
それが今作ではハリーよりも背が伸び、雰囲気も申し分ないくらいに。
制服をだらしなく着崩してロンらしさがぐんとアップしていました。

しかし、じゃあ目立ったかというと、わりと地味な扱いでしたねロン…。
原作のかっこいい台詞もハーマイオニーに取られていたし、
情けなさばかりがクローズアップされていたような。
映画では(最近は原作も?)癒し系キャラですね。
劇中、ロンは”brilliant”と何度も言っていたけれど口癖なんだろうか。

3人組の中では一番目立ったかもしれないハーマイオニー(エマ・ワトソン)。
前作では石にされ、活躍もあまりなかったからか、
今作では目を見張るほどの大活躍。
ドラコをこぶしで殴り、牢扉を吹っ飛ばすなどとにかく行動的で男前。
エマちゃん自身もかなり綺麗になり大人っぽくなりましたが、
声はまだ子供らしいあどけなさがあって可愛かったです。
私服ではピンクのパーカーにジーンズと原作ファンとしては
ちょっと意外に感じるファッションを披露してくれましたが、
今回のかっこいいハーマイオニーには似合っていました。


●ホグワーツの生徒たち

双子らしい息のあったところを見せてくれたフレッドとジョージ。
(ジェームズ&オリバー・フェルプス)
背丈も相当あるようですし、かっこよくなりましたね~。
ハリーに忍びの地図を渡すくだりの二人の掛け合いなんか
まさにウィーズリーの双子!
ただあのシーンはなぜ双子が透明マントを知っているのかと
突っ込みたくなるのですが、まぁいたずらコンビだから
なんでもお見通しということなのかも。

ネビル役の子はかなり背が伸びたうえに顔も丸くないので
原作のようなドジキャラには見えませんねー。
むしろシェーマスのほうが背が低く、ちょっと頼りないイメージです。

ドラコ(トム・フェルトン)は、オールバックの髪形を変え、
背もぐんと伸びて大人っぽくなったけれど、
外見とは裏腹に映画では今まで以上のヘタレぶり。
ハーマイオニーにフェイントで殴られヒィヒィ言いながら逃げていくドラコの
カッコ悪さはいつ観ても爆笑してしまいます……。
彼がハリーのライバルとして活躍する日はいつの日か来るのでしょうか。

そのドラコと同じスリザリン生、パンジー・パーキンソンの可愛さには
本当にびっくり。
ドラコの近くにいつもいる黒髪おかっぱの女の子です。
「レオン」のナタリー・ポートマンに似ていなくもないけれど、
原作ではパグ犬似と散々な描写なのに、映画のあの可愛さは
なんなのでしょう。
どうしてあんな可愛い子をキャストしたのか本当に謎です。


●魔法界の大人たち

パンジーと同じく、原作ではあまりいい容姿ではないのに、
映画では格好良くなっていたキャラが、ナイトバスの車掌、
スタン・シャンパイク(リー・イングルビー)。
やる気がなさそうだったり、バスがどんなに揺れても動じずに
新聞を読んでいたりとなかなかいいキャラです。

トレローニー先生(エマ・トンプソン)は原作では
ちょっとウザイ人だったんですが、映画ではコミカルに演じて
オモシロキャラに。
彼女の占いに反応するロンやネビルの態度も楽しくて
映画にちょっとしたスパイスを与えていました。

太った婦人は前と演じている人が変わったけれど、
前の女優さんはクセがあり、こちらのほうが原作に近いと思うので
好きですね。
実はオンチという設定が面白い。

前作までのリチャード・ハリスからマイケル・ガンボンに替わったダンブルドア。
前のほうがよかったという声もあるようですが、
公開時にも書いた通り、私は今作のダンブルドアのほうが好きです。
テキパキとした軽快さと飄々とした雰囲気は原作のイメージのまま。
ハリーとハーマイオニーがシリウスを逃がしたことを医務室の前で
報告するシーンで、わかっているくせに「何をじゃ?」としらばっくれて
鼻歌を歌いながら去るところはいかにもダンブルドアらしくて良いです。


●親世代

この人の存在がこの映画を味わい深いものにしていると
個人的に信じて疑わない、ルーピン先生(デヴィッド・シューリス)。 
原作のルーピン先生とはやはり違うのですが、
映画の先生も大好きです。

映画公開時のルーピン先生の感想で触れなかったことなどを。
ホグワーツの橋の回廊で先生がハリーに両親について語るシーンは、
どう考えても先生がリリーさんに恋していたとしか思えません(笑)
他人の美点を見抜くことのできる彼女は、みんなが自分を見放した時も
味方でいてくれた……ってかなり意味深な台詞ですね。
もしかしてローリングさんが言う、例の「偶然監督が入れた、
原作を『予言』するシーン」なんだろうか?

先生に関しては好きなシーンがほとんどなんですが、
ちょっと「?」と思うシーンも少し。
その代表例が、あのぬるりつるりぬらぬらな人狼姿ですが、
その他、大広間での挨拶のシーンでも。
ルーピン先生のお辞儀が妙にクニャっとしていたのは
どうしてなんだろう(笑)

その横で無表情に3回、仕方な~く拍手するスネイプ先生
(アラン・リックマン)がなんともステキ。
スネイプ先生は出番が思い切り削られ、
いいシーン(脱狼薬をルーピン先生に持って来てくれるところ)も
悪いシーン(理性をなくし、わめき散らすところ)もカット。
叫びの屋敷には一応登場しましたが、あれでは意味不明ですよね。
人狼からハリーたち3人組を守る先生もいいけれど、
ファンを失望させるくらいに激昂する先生を映画でも観てみたかった。
それにしてもハリーが唱えた「エクスペリアームス」での先生の豪快な
吹っ飛びぶりに笑ってしまう自分。……ファン失格?

ゲイリー・オールドマン演じるシリウスは出番が少ないものの
あのインパクトはさすがの一言。
叫びの屋敷での悲痛な叫びはゲイリー・シリウスならではでしょう。
映画独自の体のタトゥーは「凶悪な囚人」を表現していて巧い演出ですね。
映画のシリウスはルーピン先生ほどではないにしても
原作とはやはり違った雰囲気でしたが、
ピーターに対する激しい怒りと、ハリーに対する名付け親としての
温かい言葉に、シリウスの持つ極端な魅力が表れていました。

……映画の彼にツッコむことがあるすれば、
あの湖での倒れ方が変だということでしょうか。
あの足はいったい。

姿かたちで原作そのものだと思ったのは
ピーター(ティモシー・スポール)ですね。
原作ではストレスでやせ衰えている描写ですが、
矮小で卑劣、哀れな小男の雰囲気は映画でもバッチリでした。
ただ、ニヤリと笑みを浮かべつつ手をヒラヒラさせ、
ネズミに変身して颯爽と逃げる彼にはちょっと違和感が。
なんというか、逃げること、生き延びることに
情けないほどに必死というのがピーターのイメージなんです。
だから逃げるチャンスとなったら、あんな悪役らしい余裕は
見せずにただスタコラと逃げるのが正しいピーターの姿だと思っています。
って何を語っているんでしょう、私は。


以上、キャラクターについて長々と語ってみました。
本当は動物や魔法生物、吹き替えについても書こうと思ったのですが、
長くなってしまうのでその4にします。



関連記事:
DVD「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」感想 その1
DVD「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」感想 その2(特典映像)
DVD「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」感想 その4(雑感)

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
映画「アズカバンの囚人」 ルーピン先生語り
[ハリー・ポッター]映画 | 23:19:45 | コメント(2) | ▲TOP
■ コメント

* こんにちは。綾里未優です。
私、ロン(ルパート)が好きなんですよ。
妙に飾らない感じで演じてくれているし、多少背が低くて原作とずれてしまっても彼ならかまわないと思ってしまうくらいに(笑)
最近ではローリングさんも映画の映像に影響されているのか、原作でも映画で付け加えられた人物描写をくわえている箇所があるような気がします(映画のロンはやたらと食べる印象があるのですけど、原作のロンも食べたまましゃべってハーマイオニーに怒られていたような…/笑)
彼は情けなくてかまわないと思ってます。いや、かっこいいシーンがあるならうれしいですが、その妙に不運なところがロンだなと(ひどいかな;;)

双子が透明マントを知っていたことに私も首をかしげたのですが、自分でつじつまの行く説明を考えてみました。
たぶん、双子は忍びの地図でハリーの名前を確認しながら歩いていた。
透明マントがあるから、ハリーはやり過ごそうとして立ち止まるんですけど、忍びの地図で名前は丸見え。双子は示し合わせて手探りでハリーを両端から捕まえて連行……。そんなところじゃないでしょうか(こじつけ。こじつけ)

パンジーは本当にかわいかったですよね!
びっくりしました。
でも、それならもしも五巻が映画化されるとき、ルーナもかわいい子をあててくれるんじゃないかと、ひそかに期待しています(だって、ルーナもお世辞にはかわいいといえる描写ではなかったので)
かわいいだけじゃなくて、彼女は不思議な癒しの雰囲気も必要ですね(妄想中)
は、ごめんなさい;;それでは、失礼させていただきます。
2005-01-06 木 19:07:26 | URL | 綾里 未優 [ 編集]

* 未優さん、こんにちは。濃いコメントありがとうございます~。

ルパート君のちょっととぼけた演技いいですよね。
アズカバンでは背も伸び体も大きくなって
外見は(笑)かっこいいロンになっていたと思います。
映画では情けない不運なお笑い(?)キャラの印象が強いですが、
ローリングさんが映画の影響を受けて原作でもそういう
エピソードを入れたのだとしたら面白いですね。

双子が透明マントを知っている理由はそれで納得いきますね。
確かにハリーに渡す前は双子が地図を持っているわけだから、
目に見えなくても地図と雪に残る足跡でハリーがそこに
いることはわかりますからね。なるほど~。

未優さんもルーナ役は可愛い子がやると思いますか(笑)?
パンジー役の子があんなに可愛いのだから
ルーナにもかなりの美少女をキャストしてくれると私も期待しています。
でも不思議な雰囲気を持つルーナを演じるのは難しそうですね。
5巻の映画化が本当に楽しみです。
ハリーとの最後の会話は絶対にカットしないでほしいですね。
2005-01-06 木 23:02:40 | URL | どんぐり [ 編集]
■ コメントの投稿
(チェックすると管理人個人への隠しメッセージになります)

          
■ トラックバック
http://donguri.blog2.fc2.com/tb.php/79-afe34f68

作品別カテゴリ

読みたいジャンルの記事だけ表示されます。

ブログ内検索

複数の語句を半角スペースで区切るとand検索になります。英単語は半角で入力してください。

コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。